Photo by (c)Tomo.Yun 食事とは外部よりエネルギーを取り入れる行為です。 人は生れてから死ぬまで、食事から得た栄養を使って身体を維持しています。 つまり食事とは身体にとって、益となるものなのです。 ところが現代では食事が病気を作ることも珍しくありません。ガンや糖尿病などの生活習慣病だけでなく、うつのような精神疾患も食事より起こっています。 なぜ身体に良いことである食事が、病気の原因となるのでしょうか。 食事が害になる理由は大きく分けて二つあります。 第一に食べ物の質が悪すぎる場合です。 食物には良し悪しがあり、悪すぎるものには身体を養う栄養が足りていません。 例を挙げると、食パン・菓子パン・栄養補助食品・ファストフード・清涼飲料水・お菓子・洋菓子・脂質や砂糖を大量に含むもの・油を多く使う洋食などです。 これらはカロリー過多の栄養不足をひきおこし、長期間または大量に取ると病