「角川書店」などで知られる出版大手のKADOKAWAは21日、東京都内で定時株主総会を開いた。昨年を1割程度上回る約980人が出席。動画配信サービス「ニコニコ動画」を手掛けるドワンゴと10月に経営統合する議案が承認された。統合で
「角川書店」などで知られる出版大手のKADOKAWAは21日、東京都内で定時株主総会を開いた。昨年を1割程度上回る約980人が出席。動画配信サービス「ニコニコ動画」を手掛けるドワンゴと10月に経営統合する議案が承認された。統合で
ニコニコ動画でお馴染みのドワンゴと、出版大手の角川 ( KADOKAWA ) が経営統合を発表しました。角川歴彦会長の記者会見の言葉は、わかりやすく言い換えるとこういうことです↓ 「角川グループは、ドワンゴの川上量生氏を後継者として指名します」 社長の名前からもわかるように、KADOKAWA は角川家の同族系企業です。そして同族企業によくある経営権争いにも長らく翻弄されてきました。だからこそ、次の経営者を誰にするのか(誰に任せれば、もう二度とあんな確執を起こさずに済むのか)、ものすごく真剣に考えてこられたのでしょう。 両社は今までも事業上の提携関係にあったので、そこで川上氏の手腕に目をつけた(惚れ込んだ?)角川氏が、「会社はこの男に委ねる」と決断されたのだと思います。 この「次世代経営者の指名方法」は、任天堂で行われたパターンと全く同じです。 任天堂の創業者一家の跡継ぎであり、自らも名経営
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