※1 SQL Server 2014 に SSMS で接続した場合、GUI では互換性レベル 90 が表示されていますが、選択することができないので、対応しているのは 100 以降となります。 SQL Server では、リストアが可能なバージョンのバックアップをリストアした場合、互換性レベルの確認も行っており、 リストアには対応しているが、互換性レベルが対応していない というリストアを行った場合、対応している最下位の互換性レベルまでバージョンアップされます。 例としては以下のような状況を想像してみてください。 SQL Server 2000 で互換性レベル 65 で使用していたデータベースを SQL Server 2008 R2 にリストア SQL Server 2008 R2 では、SQL Server 2000 のバックアップをリストアすることが可能です。 # このマトリクスは後述し
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