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ブックマーク / basement-times.com (5)

  • Sony Musicの社員にハイレゾ音源聴き分けテストをさせてみた | BASEMENT-TIMES

    先日、当サイトのメールアドレス宛に一通のメールが届いた。 「突然のご連絡失礼いたします」 から始まるメールは、真っ先に当サイト名のスペルを間違えており、宣言通りの突然の失礼っぷり。さすが大企業と言ったところである。 内容を要約するに 「ハイレゾを売りたいのでプロモーション手伝ってください」 とのこと。 そう滅多にいないとは思うが、ハイレゾ自体を知らないアナタの為にハイレゾとは何ぞやをザックリ説明すれば「専用機器で聴く超高音質音源」だ。今めちゃくちゃプッシュされている。 話は戻ってハイレゾのプロモーション… いや、そんなこと言われても、である。 考えてみて欲しい、このサイト、あるいは別のインターネットで 「ハイレゾは最高、普通の音源聴いてる奴は素人、耳が童貞」 みたいなことを書いたとして、みなさん「あ、ハイレゾで聴こ!」ってなるんですか。ならないよね。なるっていうなら目標達成だよ。この記事終

    Sony Musicの社員にハイレゾ音源聴き分けテストをさせてみた | BASEMENT-TIMES
  • "チケット転売NO"はファンたちに何を求めているの?本当に偉い人にインタビューしてきた。 - BASEMENT-TIMES

    アーティスト、イベント、音楽会社共同のチケット転売の公式反対運動、"転売NO"はご存知だろうか。今音楽業界を挙げての一大問題となっているテーマだ。 声明文を要約すると「転売やめてね」「これだけのアーティストが賛同しているよ」ってことなんだけど、僕のような、あなたのような能天気からしたらば「なんかすごそうなことをしている~」ぐらいの感想止まりで、全然当事者意識が湧かないと言いますか。なんだかテレビの向こうで起きてる戦争を見ているみたいで自分と地続きの出来事のように思えないのだ。そうじゃないですか。 だけどこの問題の当事者は他ならぬ僕ら「音楽を聴いたりライブに行ったりする小市民」たちであり、理解せずに通り過ぎることのできない深刻な問題だ。 なんだか頭の良い人たちは「経済学的に見れば転売は~」とか「法的には独占禁止法が~」とか、そういうことをつらつら仰っているが、そういうのは一旦後回しだ。 難し

  • 音楽プロデューサーとかって何をしているのか、料理に例えるとわかりやすい | BASEMENT-TIMES

    ぼく「やっぱリック・ルービンスゲエよ、関わったアルバムのクオリティがスゲエ高い!」 「リック・ルービン?バンド?有名なのそれ?」 ぼく「・・・」 ぼく「やっぱアラン・モウルダーの音は心地良いなー!神!」 「アランモウルダー?バンド?それかなんかの機材の話?」 ぼく「・・・」 こんにちは。 みなさんは上のような音楽プロデューサーとかエンジニアの話をして全く通じなかった経験があるだろうか? 今回の記事はそういった経験が”無い”人。即ち音楽プロデューサーとかそういった類のものがサッパリわからない人のために解説しようという記事である。 音楽好きでもプロデューサーやエンジニアが何をしているのか良くわからないという人は多いはず。 要は裏方にあたる職業なのでわかりにくいといえばそのとおりなのだが、そういったところまでわかるようになればより音楽を楽しめるのではないだろうか。 あと個人的なアレだが、そういっ

    音楽プロデューサーとかって何をしているのか、料理に例えるとわかりやすい | BASEMENT-TIMES
  • 邦楽ロックはなぜクソか 邦楽ロック ジャンクフード化問題 | BASEMENT-TIMES

    前回:バンドは儲からない バンドマンなら”絶対に”知っておくべき音楽経済学 *追記 記事内での"邦楽ロック"という単語が指す範囲について 前回チラと触れたが今回はもっと邦楽ロック画一化の悪循環について掘り下げて行きたい。タイトルこそ字面のインパクトとの兼ね合いで否定的なものとなっているが、内容は否定一辺倒というわけでもないので「邦楽はもう終わりだ」と嘆いている人「はぁ?邦楽ロック最高だし」と息巻いている人、その両方に読んで是非一考してもらいたい。 "邦楽ロックはクソ"派の主張 邦楽はもう終わりだ、と言われて久しいが、彼らが何を以って"邦楽は終わっている"と主張しているかを具体的にしよう。 ・オリコンチャートがジャニーズとAKBで埋まっている ・CDが売れていない ・似たようなバンドばかり台頭している こんなところだろうが、上二つは今回触れて行きたい"邦楽ロックの音楽性の停滞"という意味での

    邦楽ロックはなぜクソか 邦楽ロック ジャンクフード化問題 | BASEMENT-TIMES
  • 邦楽、洋楽の違い 音楽性編 | BASEMENT-TIMES

    "邦楽っぽい洋楽"や"洋楽っぽい邦楽" "邦楽らしい~""洋楽特有の~"等とアーティストのレビューで言及することが多くなってきたので 今回はいっそ邦楽洋楽の音楽性のはっきりとした違いについて考察してみる 目次 展開から見る コード進行から見る サウンドから見る 文化から見る まとめ 展開から見る 一番明確でわかりやすい違い、邦楽洋楽の展開の差からまず見てみよう ご存じだろうか、そもそも洋楽には"サビ"という概念がないに等しい 日人ならば、音楽なんか全然聴かない野球少年や70才のおばあちゃんでも知っているサビという言葉 実は英単語に訳すことすら困難なのだ 訳すとすればChorusという単語が一番近いかと思われる。 だが一曲のうちにChorus1 Chorus2等あったり、そもそもなかったりと、あまり意識されていないようだ この傾向はメジャー・ポピュラーミュージックから遠のけば遠のくほど強く

    邦楽、洋楽の違い 音楽性編 | BASEMENT-TIMES
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