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ブックマーク / kohrogi.com (2)

  • 編曲の仕事を100曲以上やってわかった、最初の連絡で「この曲ダメっぽいな」と思う2つのこと – こおろぎさんち

    編曲家の顔ももつ、こおろぎ(@kohrogi34 )です。 歌モノの編曲の仕事を10年以上やっています。今までべたパンの枚数のように、具体的に何曲かは覚えていないのですが、他人の曲を100曲以上は編曲しているはずです。 そうすると、最初の連絡の時点で「この曲は編曲で頑張っても、人気が出たり、売り上げなどの結果が出なさそうだな」とわかってくるようになりました。 それは大きくこの2つ ・作品についての説明が少なすぎる ・曲調が王道すぎる 作品についての説明が少なすぎる 何のための曲なのか。どういう曲にしたいのか。という説明が少ない。 デモだけ送ってきて「お願いします」だけ、という人もいる。歌詞すらない時もある。 いい曲を作っている人ほど、情報が多くなる傾向があります。歌詞はもちろんですが「どういう雰囲気にしたい」とか、「どういったアーティストなのか」とか「アルバムのテーマ」とか、「その1曲目

    編曲の仕事を100曲以上やってわかった、最初の連絡で「この曲ダメっぽいな」と思う2つのこと – こおろぎさんち
  • 登場する楽譜は本物!SHIROBAKO 17話 オーケストラの考察と再現 – こおろぎさんち

    音楽に詳しくない方でもわかるように解説してみます 1度でいいから見てみたい、僕の曲をオーケストラが演奏しているところ。 どうも、こおろぎ(@kohrogi34 )です。 アニメの制作現場をリアルに描写したアニメ「SHIROBAKO」。その17話で映像につける音楽、いわゆる「劇伴(げきばん)」のレコーディングの場面がありましたね。 動画の10:03から。 楽譜まである。 実際の楽譜やレコーディング風景がそのまま描写されていて、リアルな現場を学ぶには持ってこいではないですか。 現代のオーケストラの譜面は市販されているもので大体1曲1万円。この1ページだけでもかなり値打ちがあるんです。そもそも販売されない事も多い。普通は見れないものなんです。しかも巨匠、浜口史郎さんの譜面なわけです。大興奮です。 というわけで、今回は自分の研究がてら、なるべく音楽に詳しくない方でもわかるように解説してみたいと思い

    登場する楽譜は本物!SHIROBAKO 17話 オーケストラの考察と再現 – こおろぎさんち
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