ブックマーク / kokounobonjin.hatenablog.com (2)

  • 子供の目線で - 孤高の凡人

    子供と遊ぶ時は、子供の目線になって遊ばないといけない。 世の中のほとんどの父親はこれが出来ていない。 だから駄目なのである。 しっかりと子供の目線になって遊んでやらぬから、子供がグレて、修学旅行先で他の学校の生徒にいちゃもんをつけ、揉め事に発展したり、文房具店で『ドラゴンクエストバトル鉛筆』通称バト鉛を万引きしたりと、非行にはしり、親をバタフライナイフで刺したりするような事件が起きてしまうのである。 例えば、休みの日に子供に公園に行きたい懇願され、折角モンストでええ感じになってきたところなのにと呟きながら、よっこらしょいとその新陳代謝がうまいこといってない身体を持ち上げる。自転車に子供を乗せ、ギシギシと、電動自転車の購入を思案しながら、公園へ向かう。 そして近所のお母さん、お父さんたちに軽く会釈をし、子供の遊んでいる姿を横目にベンチへ座り、再びモンストを始め、ちっとも子供と遊んでやらな

    子供の目線で - 孤高の凡人
    akihiro178
    akihiro178 2016/06/22
    怖いw でも、面白いw
  • 鉄棒の味 - 孤高の凡人

    2016 - 06 - 21 鉄棒の味 私は中学生の頃、鉄棒が得意であった。 その3年間を鉄棒の上で過ごしたと言っても過言ではない。 鉄棒といっても体操部が使用するような、あのくるくる回転するええ感じの鉄棒。トカチェフ、カッシーナ、リューキンなどの技をバシィと決めて着地するような鉄棒。そのような鉄棒ではなく、ただの鉄棒。公園などにあるようなただの鉄棒である。 その鉄棒をこよなく愛した私の技術は極限まで高められ、まえまわり、さかあがり、けあげ、プロペラ、グライダー、地獄周り、どんな難しい技でも可能であった。 ある時は、反動をつけて前へジャンプし、その距離を競い合ったり、またある時は鉄棒の上に何時間おれるかという競技を友達と行い、授業が終わってから学校が閉まるまで、3時間強ずっと鉄棒の上に過ごしたりもした。 校舎の上に登る夕日は私たちを真っ赤に染めた。 その赤よりも濃い赤が、私の手の平の潰れた

    鉄棒の味 - 孤高の凡人
    akihiro178
    akihiro178 2016/06/21
    鉄棒は小学校時代に潜り抜けるときに頭を強打した苦い記憶しか…
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