病院。できればあまり関わりたくないけれど、我々にとって、切っても切れない存在です。 病気したり、ケガしたりして、ただでさえ気が弱くなっている状況ですから、なるべく信頼できる病院のお世話になりたいものですよね。逆に、ヤブ医者に当たろうものなら、まさに弱り目に祟り目。最悪の場合、命に関わることにもなりかねません。 そこで、医師でジャーナリストでもある富家孝先生の著書『医者だから言える「行ってはいけない病院」』を参考に、危ない病院の特徴4つを紹介したいと思います。 ■1:患者への説明が不足している病院 <これは、「行ってはいけない病院」の筆頭格である。これほどインフォームド・コンセントが叫ばれているのに、患者が納得のゆく説明をしてくれないような病院は、あえて診療してもらう必要はない。不信や不安を残したままでは、きっと治療もうまくいかない。> 病院で診察を受けて薬はもらったけれど、実は自分の病状や