子育てで本当に困ってしまうことの一つに、「赤ちゃんが泣き続けてしまうとき」があります。 とはいえ、赤ちゃんの仕事は「寝る」こと、「飲む」こと、そして「泣く」こと。ですので泣くこと自体は仕方ないのですが、夜中の授乳などで延々と泣き続けてしまう赤ちゃんに、疲労困憊(ひろうこんぱい)してしまうお母さんは多いのではないでしょうか。 赤ちゃんが泣くのには、おなかが空いているときや、おむつが気持ち悪い時、あるいは眠いとき、具合が悪い時などなど、たいていの場合は理由があるそうです。しかし、これらすべてに問題が無いはずなのに泣き続ける場合などもしばしば……いえ、かなりあると言えるでしょう。 抱っこして歩き回ったり、お尻や背中をさすってなだめたり、歌を歌ったり音楽を掛けたり、おしゃぶりをくわえさせたり、思いつくありとあらゆる事を試してみてもダメなときはダメ。こうなるとむしろ泣きたくなるのはお母さんの方だった