代替療法的な仕事をしている私は 「患者」が自分のところに来なくなって ちゃんとした医師の「病院」に行くことになると、 儲けは減るけど内心ちょっと安心するという話を書きます。 前略、自由診療専門で「手技療法」をやっている柔道整復師です。 マッサージ師がうるさいので先に言っておきますが、 私の施術には東洋思想も経絡も使っていません。 国家資格・柔道整復師の教科書でも学ぶ「手技療法」です。 柔道整復師の手技療法は国家資格者の養成学校で学ぶもの | ほぐしや掌 tanagokoro マッサージと手技療法の違い | ほぐしや掌 tanagokoro 【接骨院の不正請求】と【整体・カイロの危険度】 | ほぐしや掌 tanagokoro 患者・消費者のための各種手技療法の選び方まとめ | ほぐしや掌 tanagokoro 代替療法屋は「患者」に無理を“言われ”がち わかりやすくするために「患者」と書いて
Twitter上で、トンデモと医師の戦争が過激化している。 どちらの主張が正しいかよりも気になってしまうのは、感情的な言葉の悪さや、実名暴露などの暴力化だ。 「トンデモ」と言ったのは、 ニセ医学、ニセ科学、代替医療を宣伝する人たちであり、その中には反医療の医療ジャーナリストや、残念な議員も含みます。 有名なトンデモに内海聡氏がいるが、彼もまた口が悪い。 「医師」と言ったのは、 まっとうな医師。 それに、科学的根拠を重んずるという共通点から、科学寄りの人たちも、 トンデモと戦っています。 二者を敵対関係と見るならば、私は医師の側を支持する。 しかし、実は私は「代替医療」の人間だ。 代替医療や東洋医学の中の人には、西洋医学や科学に対して懐疑的な人が多く、標準医療へのカウンターというポジションを取る人が多いので、 まるで自分が裏切り者であるかのように錯覚することがある。 裏切ってはいないのだが。
「科学」の反対は「自然」じゃないですよね??? 僕は科学を専攻したことはありませんでして。 実際に本格的に研究したり検証するのには頭が足りないですし、 大雑把な人間だと思うんですけどね。 「科学的な考え方」を少なくとも言語的に正しく捉えておきたいなと。 先に言っておくと、僕は「科学的根拠」や「EBM(根拠に基づく医療)」は大事だと思っていて、あらゆる事象を科学で解き明かしていく探究心と知恵とテクニックのある人間を尊敬しています。「ニセ科学」、「ニセ医学」、「トンデモ」に対して批判的です。 もしかしてだけど、科学の反対が「自然」だと思ってない? なんで「ニセ科学」や「ニセ医学」を信じてしまう人がいるのかな… なんで標準医療を受けなかったり、あやしい代替療法にハマってしまうのかな… なんでマクロビにハマり過ぎたり、添加物を過剰に叩くのかな… またフードファディズムがSNSで拡散されてるなぁ…
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