いつもお読みいただき有難うございます。 今週は、過敏性肺炎を中心に6つの記事を掲載しています。 特発性肺線維症との鑑別を含め、 どのように過敏性肺炎を診断していくかは今後の課題です。 それでは、今週の記事のまとめです。 「過敏性肺炎の有病率と罹患率(アメリカの保険請求データベース)」 「過敏性肺炎では抗原が不明なことは予後不良因子である」 「UIPパターンを伴う過敏性肺炎と特発性肺線維症のCT所見の比較」 「特発性肺線維症のうち約40%が過敏性肺炎の可能性」 「過敏性肺炎は2か所以上の外科的肺生検が診断に有用」 また「特発性肺線維症(IPF)の予後バイオマーカーとしての単球数」も掲載しています。 ぜひ一度お読みいただけましたら幸いです。 来週からも引き続きよろしくお願いします。