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  • 【社説】子どもたちの前で親の命を奪ったとんでもない安全教育 | Chosun Online | 朝鮮日報

    消防隊員が小学生を対象に校内安全教育を実施している最中に、保護者2人が死亡するという残酷極まりない事故が起きた。学校側の要請で安全教育に参加した保護者2人ははしご車上のバスケットに乗っていたが、バスケットを支える鉄製のワイヤが切れたため24メートル下の運動場に落下した。目の前で母親が事故死するというせい惨な場面を目撃した小学生は、担任の教師にしがみついて「お母さんを助けて」と泣き叫んだという。 この事件により、被害者の子どもたちは言うまでもなく、事故を目撃した250人あまりの小学生たちは、一生忘れることのできないつらい記憶を背負うことになった。問題は、子どもたちに安全教育を行うとしておきながら、行事そのものが安全とはほど遠いものだったことだ。 事故は、人を乗せるためのバスケットを水平に保つよう支えるワイヤが切れたことが原因となって起きた。人命を直接支えるはずのワイヤが、消防署の定期点検

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