2010年4月2日のブックマーク (1件)

  • 村上春樹の小説に登場する音楽を聴こう

    今日は『泥棒かささぎ』。言わずと知れた『ねじまき鳥クロニクル』の冒頭部分で登場します。 台所でスパゲティーをゆでているときに、電話がかかってきた。僕はFM放送にあわせてロッシーニの『泥棒かささぎ』の序曲を口笛で吹いていた。スパゲティーをゆでるにはまずうってつけの音楽だった。 原作と同じクラウディオ・アバド指揮の演奏が聴けます。 作曲者 ジョアキーノ・ロッシーニ ジョアキーノ・ロッシーニ(名はジョアキーノ・アントーニオ・ロッシーニ Gioachino Antonio Rossini, 1792年2月29日 - 1868年11月13日)は、イタリアの作曲家。美家としても知られる。『セビリアの理髪師』や『ウィリアム・テル』などのオペラ作曲家として最もよく知られているが、宗教曲や室内楽曲なども手がけている。彼の作品は当時の大衆やショパンなど同時代の音楽家に非常に人気があった。楽曲 泥棒かささぎ