注: この記事で取り上げられている献血の募集はすでに終了しています。該当機関への問い合わせや、献血を募るなどの活動は絶対に行わないでください。 まずは、タイトルを読んで何のことかさっぱりという方のために事の発端から説明します。 現在、インターネット上でAB型RH(-)型の献血を求めるメールが飛び交っており、いわゆるチェーンメール(無限に流れ続けるメール)になりつつあります。内容は、日本医科大学多摩永山病院で妊娠中の女性が帝王切開をしなければならなくなり、7月上旬に手術をするとのこと。問題はその人の血液がAB型のRH(-)であるため、十分な輸血用血液の確保が難しく、同じ血液型を持つ人に採血を求めたいといったもの。最後に、多くの人に連絡してほしいと明記してあります。 このメールの内容は事実で、デマやいたずらではないとの公式発表がされております。 さて、今回の献血メールはインターネットを利用する