Inc.:この記事は、Q&Aサイト「Quora(クオーラ)」に寄せられた「自分の会社が『沈む船』かどうか、どうやったら見分けられますか?」という質問からの引用です。今回、回答をしているのは、経験豊富な起業家、マイケル・ウルフ氏です。 トルストイの小説『アンナ・カレー二ナ』は、「幸せな家庭はどれもみな似ているが、不幸な家庭にはそれぞれの不幸の形がある」という有名な一説で始まります。トルストイは、不幸な家庭はそれぞれ固有の問題があって不幸になっており、幸せな家庭はそうした問題を回避していると考えたのです。 企業には、『アンナ・カレーニナ』とは反対の原則が当てはまるようです。成功している企業は、それぞれの成功の形を見つけています。一方、失敗している企業は、予測できる落とし穴にはまっており、多くの企業が同じ失敗を繰り返しています。 こうした「沈みゆく船」となった企業も、経験のない社員にとっては、う
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