世界各国でIT企業への課税が問題となっている。 ほとんどの企業がアメリカ企業であり、アメリカはどうするのか注目されていた。 国内企業への課税強化へ、アメリカは報復に出るのだ。 米国ITテック企業への課税強化へ赤信号 日本へ納税を開始のアマゾン 米国ITテック企業への課税強化へ赤信号 バイデン米政権は、アマゾン・ドット・コムやフェイスブック、アルファベット傘下のグーグルなど米国のIT企業を対象にデジタルサービス税を導入した6カ国への報復関税を準備しており、年間で総額10億ドル(約1100億円)近い関税が上乗せされる可能性がある。 バイデン米政権、IT課税6カ国への報復関税準備-年間1000億円相当 オーストラリア、イギリス、トルコ、イタリア、インド、スペインが今回対象となっている。 珍しいのがイギリスとオーストラリアが対象となっていることだ。 アマゾン、フェイスブック、グーグルは全く納税せず