小判型三五六ハガキとは? 1871年4月20日、それまでの飛脚制度に代わって、東京~大阪間で郵便制度が始まりました。ね その6年後の6月、万国郵便連合(UPU)に加盟し、海外への郵便送達も可能となった為、同年11月20日に発行される形となりました。 こちらのはがきはUPU条約に基づいて、万国郵便連合加盟国間にのみ使用が限定されている為、「連合はがき」とも呼ばれています。 額面は、アメリカ、香港、中国北部宛として3銭、アメリカ、香港、中国北部以外のアメリカ経由が5銭、アメリカ、香港、中国北部以外の香港経由が6銭の3種のハガキが同時に発行されたため、「三五六はがき」とも呼ばれています。 現在の海外郵便は船便であれば、はがきの送達代金は60円と消費税がいらない分、国内郵便より安い価格で送達出来ることを考えると、この「三五六はがき」の発行当時の郵便代金が2銭に対して海外への郵便代金が1.5~3倍程
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