2018/09/03 6月に卵巣がんだということがわかってから、 久々に本を読む機会が増えました。 病気に関するものも、そうでないものもありましたが、今日はその中でも、私が辛いときに読んで救われた本を紹介しようかと思います。 入院・手術を終えて抗がん剤治療が始まるまでのひと月ほどの間、自分の置かれた状況がひどく宙ぶらりんに思えて、心もとなく感じていた時期がありました。 手術が終わって、体調はだんだん、少しずつとはいえ回復しているのに、病気が治ったと言いきれない状況。 わけのわからないまま手術を終えて、術後自由に動かすことができなかった体から、ようやく動けるようになってきたのに。 特に、手術をした7月は入院していたこともあり、社会と断絶されているような気持ちが、常にどこかにあったように思います。 そんな中で、大学の先生が本を送ってくださいました。 それがこちらの本です。 すべては導かれている
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