ブックマーク / eight8eight-888.hatenablog.com (743)

  • 本篇之壱 參台目は日本の魂。 - うちのふうふとエイトのこと。

    内装の修復を終えて、漸く戻ってきた參台目。一旦お戻り戴きましたが、対処すべき課題は満載です。ために、間を置かず内燃機の性能回帰の施術を行います。陋居の車庫に納まるのは何時のことになるのでしょうか。 まあ、内装も未だ㭭割方と謂うところで道半ば。參台續けば末台續く、と許りに當に終着の見えない道に執着してしまいました。後悔先に立たず。廃盤が並ぶ部品番号を憾みながら、如何して呉らようかと軽い脳味噌を転がしても妙案は浮かびません。牛も千里馬も千里の喩えもありますから、先人の智恵を拝借しながら歩を進めて參ると致しましょう。 でも、千里は遠過ぎかしらん。

    本篇之壱 參台目は日本の魂。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 次百神にはなれなくても 其の伍 美しい靴。 - うちのふうふとエイトのこと。

    だんなの淺い智識では羞ずかしながら、革や長と謂えば英吉利か伊太利亜かなぞと、甚だしい思い込みと予断を持っておりました。物を識らないとは畏ろしいもので、日の職人気質に革めて眼を開いたのが此方の逸品。參拾年目の真珠婚記念にとおくさんが贈って呉れた、とても美しいです。 硝子のように輝く革。多色遣いの縫い目。足の底の何れも素晴らしい。ありがとうございます。終生歩みを共にします。 履いているうちにどんな表情を見せてくれるのか、とても愉しみです。 ランキング参加中雑談

    次百神にはなれなくても 其の伍 美しい靴。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 刺子の巾着。 - うちのふうふとエイトのこと。

    近間の商館で売りに出ていた巾着袋です。藍染めした太刺子の生地を使っているようですね。携帯電話と札入れが丁度収まるくらいの大きさで、無愛想な表地に小洒落た裏地の裏勝り。腰の帯革に通してちょいと出掛けるのに、ちょっきり見合うのが宜しい。 腰巾着は性に合いませんが、此れは良い購い物でした。 ランキング参加中雑談

    刺子の巾着。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • おくさんの端緒。 - うちのふうふとエイトのこと。

    最近、亜米利加の不断着に融通が利かないだんなとしては、おくさんにもちいとは興趣相同じくしては貰えないものかと、日頃購い入れている店屋に此れ亦た休日の常である御神酒徳利を願い出ます。 現着して早速におくさんの背恰好に添うようなデニムジャケットを物色すること暫しして、 TR○PHY C○OTHINGの(伏せ字の役を果たしておりませんな)一品に目を当てまして、おくさんに勧めようとしたところ、 ご店主が一言。「違うねえ」。曰く、該社の製品は生地が重く厚い。ために、肌当たりが硬く主張も声高なので、初手に指すには囲みを組むのが難くなる。生地感が軽く取り合わせの幅が広い一点を選んだ方が後後まで着られますよとのこと。 然もありなんと肚落ちしただんなは、選考の下駄をご店主に預けます。おくさんの趣意も踏まえて見立てて戴いたのが此方。 下駄を預けただんなが謂うのは不適格ではありますが、左右対称の意匠で尾錠が無い

    おくさんの端緒。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 手繰り續けよう。 - うちのふうふとエイトのこと。

    思い起こせば、最後に縄を違ったのは何時のことだったかしらん。 随分とご無沙汰していた蕎麦とご対麵。 拾割蕎麦の鴨せいろを戴きました。冩眞には映っていませんが、蕎麦汁には肉厚の鴨肉が身命惜しまず入っております。脂の甘味と程好い嚙み応えで調子が高い。蕎麦もきりりと締められていて、喉越し軽やか。美味しいです。 余りに間を置いてしまったので、田舎蕎麦も追加で註文。此方も良いですねえ。 すっかり満腹で大満足。愉しい事は休日を豊かにしてくれますね。御馳走様でした。 ランキング参加中雑談

    手繰り續けよう。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 參双目は届いたけれど。 - うちのふうふとエイトのこと。

    肝心の參台目は一向に納められる気配がありません。 どうしたものか。 ランキング参加中雑談

    參双目は届いたけれど。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 微妙な尾錠。 - うちのふうふとエイトのこと。

    葡萄酒に於いては、収穫年を遡って年代物を産生するなぞは到底出来ない無理難題でしかありませんし、存在すべきでは無い悪意のある紛い物に過ぎませんが、一方で、巷間には特定の年代に世に出た秀逸な品品を。現代の技術で精巧に再構成する複製と謂う範疇が成立しています。 藍染めの厚地綿織物に関しては、貴重な年代物を典範とした複製が種種諸諸日日差し立てられていて、其の恰好を不断着として楽しむ格好の対象となっていて、興趣滾滾と尽きることを識りません。 祖型となる年代物は其の出自によって下地が異なっているのでしょうから、複製とは謂え様相を皆皆違えていて、濫造される性質の製品でも有りませんから、蒐集癖のある御仁には心惹かれるところがあると思います。尾錠ひとつにしても、色味も彫り目も微妙に違いますが、一見では余程目が高くなければ弁別すること能わず。中中に深い沼ですねえ。 何とはなしに日の物作りの奥深さを体感するな

    微妙な尾錠。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 模型の幸い。 - うちのふうふとエイトのこと。

    物怪の幸いと謂うのは斯様なことなのでしょうか。陋居の極々近間に開かれた期間限定の店舗で売り出されていた車の玩具。まあ色も形もだんなが思いを馳せる個体とは違うのですが、小さいのに細部まで中中に精緻に再現されていて、つい購ってしまいました。 後ろ姿が良いですね。此の車の尾灯は紐育近代美術館に永久収蔵されているそうで、矢張り秀逸な意匠なのだと革めて思いました。 早く間近で見たいものです。 ランキング参加中雑談

    模型の幸い。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 答え合わせ。 - うちのふうふとエイトのこと。

    前回の記事の題目ですが「間違い探し」と謂うのは適切ではありませんでして、各各の違いを見つけては独り愉しみにしている次第です。 而して、だんなが気付いた限りで申し上げますので「答え合わせ」なぞ僭越の極みなのですが、ご容赦戴きお付き合い願います。 冩眞の加工が拙劣で不細工至極。重ねて申し開きのしようも御座いませんが、其方はご寛恕を戴いた前提で、さて如何に。 先ずは襟先の角度でしょうか。左の方が襟元からの仕立てがやや鋭角で且つ小振りに思います。そして釦横に裁縫された四角い針目の大きさが明らかに違います。亦た冩眞では極めて分かり難いのですが、釦の色味も微妙に異なっています。 まあ大同小異でありまして、だから何なのだと謂う咄なんですが、神は細部に宿るなぞと謂います。だんなは到底然様な域には遠く及びませんが、何とはなしに日ならではの、年代物を複製する拘りかと思います。 だんなは未だ未だこの手の厚地綿

    答え合わせ。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 間違い探し。 - うちのふうふとエイトのこと。

    ご興味が無い方には同じ物のように見えても仕方ありませんね。 頭の軽いだんなは、性懲りもなく、些細な隙間を一つずつ探し当てています。 間違いなく、どちらも正解です。 ランキング参加中雑談

    間違い探し。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • お久しぶりのエイト。 - うちのふうふとエイトのこと。

    最近エイトの記事を書いていませんでしたので、寫眞に恃んで更新させて頂きます。 と謂うかエイト恃みですけれども。 此れは今年二度目の洗髪調髪の時でしたか。何だか眠そうな表情です。 兎さんは何故頭を抱えているのでしょう。米国の新大統領に不安をかんじているのでしょうか。心なしか力彊いエイトの表情に心安堵します。 いつもふうふを癒やしてくれるエイトですが、お風呂の時には心安まるのかしらん。今日も頑張ったね。 取り急ぎエイトの近況でした。では亦た近いうちにお会い出来ますように。 ランキング参加中雑談 ランキング参加中ペット

    お久しぶりのエイト。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 斜め掛け鞄。 - うちのふうふとエイトのこと。

    晴れの日でも、或いは晴れの日だからこそ、出掛けるときは両手が自由に使える方が良いのです。ちと前から頸椎症なぞ謂う輩が首に棲み着いてからは、層一層転ばないように用心を致しておりますし、加うるに萬にひとつ意想外に平衡を失った軀を支える要に逼られるやも識れません。ために、両手が利く斜め掛けの鞄が重宝なのです。 財布を意味する西班牙語「カルテーラ」と、羅甸語の小銭「クルメーナ」を組み合わせて「カルクル」。昨日購った鞄の銘です。何だか春らしく軽快な語調で好もしい。持ってみると當に軽くて、ころりとしたさまも宜しい。一目で気に入りました。 意匠に無駄がなく簡潔で、澁で鞣した革の手触りも愉しい。中に入れる財布も軽くならないお手頃な値付けの佳品と、悦に入るばかり。 小さめの折り畳み傘と長財布、小銭入れに携帯電話を雜に把ねても「ころり」のさまを崩さずに造作のひとつもない構えは優れた仕事の証左。良い購い物をし

    斜め掛け鞄。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 次百神にはなれなくても 其の肆。 - うちのふうふとエイトのこと。

    1894年と謂いますから、遡ること略130年。英国の北東部で生まれたバブアー。高い耐久力と防寒性、防水能力を備えた油を染み込ませた綿生地で有名ですが、最近ではより気軽に羽織れるポリアミド系合成繊維のものもあります。英国王室御用達の認定証明を3つ総て授与されている、折り紙付のお墨付きを貰い太鼓判を押された銘品だけに、多方面から別註物が出ています。 此のトランスポートもそうですが、袖裏がなく腕廻りがまごつかないのが好もしい。着丈が短く軽やかなので、春先には活躍してくれそうです。 春よ、早く來い。そして參台目も。 ランキング参加中雑談

    次百神にはなれなくても 其の肆。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 時の守人、番外篇 參台目は日本の魂。 - うちのふうふとエイトのこと。

    好い加減にお披露目でもせねばと気を急かしている一方で、未だ陋居の車庫を潜るにも至らない參台目。とは謂え、納車から弐週間を経てたに過ぎず腹を据えて俟たねばならないのでしょう。 秒時計と時計が並んでいる雰囲気が好もしく購いました。ラリータイマー、と謂うのでしょうか。使い方も良く理会しておりませんし、用に充てる機会もまずないと思います。抑、參台目はラリーなぞとは縁遠い車です。而して手巻きの此れ等が実用的でないのも承知の上ですが、黒が基調の弐座からなる車内に、鈍色に照らされる弐台の時計が置かれているさまは何とはなしに悪くはないと思っています。 車も時計も油が切れないように手を入れながら、気が付くと時間を重ねている。そんな向き合い方が出来れば好いと思っています。 文字盤の字体が揃っていないのも、冩眞の焦点が暈けているのも古い者がやることですから、どうぞご容赦下さいませ。 ランキング参加中雑談

    時の守人、番外篇 參台目は日本の魂。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 世界にひとつだけの。 - うちのふうふとエイトのこと。

    聖バレンタインの日に貰った猪口令糖。勿論おくさんから。有難く戴きます。 甘いものをべると気分が高揚しますが、温暖化や原木の病気を起こりとして、カカオの価格は昂騰を續けているそうですね。まあ、来年以降もだんなが貰う猪口令糖はひとつだけですから、家計に及ぶ影響は限定的とは思いますが、そろそろ諸諸落ち着いて欲しいものです。 ランキング参加中雑談

    世界にひとつだけの。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 天地無用。 - うちのふうふとエイトのこと。

    一見しますと胴締に吊り下げる鍵掛けのようですが、そうではありません。 手袋を吊る為の物です。BUCOと謂う亜米利加の地椎来都(はいデトロイトですね。漢字で表記したところで何の意味もありませんね)に緒を発する自動二輪に係る装飾品銘柄です。もとい、だそうです。 現在は日の「The REAL McCOY’S」が商標を復刻した、と此れ亦た借り物の智識ですが。 さりとて自動二輪の手袋となれば、相応に厚みを備えているでしょうから、収まりを付けるには一工夫凝らさねばなりますまいか。まあ、だんなが懸念する様なことは隅から隅まで計算が尽くされているのでしょう。屹度経年に添って気心知れていくのでしょうね。當は參双目の手袋も誂えたかったのですが、手は暖かくても懐が寒くては気の毒なことですから。さあ、明日も頑張らねば。 ランキング参加中雑談

    天地無用。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 續報 參台目は日本の魂。 - うちのふうふとエイトのこと。

    こう謂う細身で抜き身の結構を持つ車の鍵を手にするのは久し振りです。 今どきの車には鍵穴がありません。ために、當然鍵も存在しないし、内燃機を起こすに捻ることもない。當に懐かしいと謂うに余り在る此の感覚を取り戻す。嬉しいことです。 其の様に純粋な結構である鍵の頭に飾りを付けたり、持ち重りが良いからと鍵掛けを繋いだりとしてしまうのは、野暮天ですねえ。 鍵は手許にありますが、肝心の体は參拾弐年分の垢落としやお色直しで暫くは養生する次第。次に会えるのは何時になるやら。 而して全く續報の務めを果たさぬ記事となってしまいました。鍵の穴から天を覗くとはこのこと。締まらない咄で申し開きのしようも御座いません。 ランキング参加中雑談

    續報 參台目は日本の魂。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 呪物にあらず。 - うちのふうふとエイトのこと。

    手遊びに襯衣の意匠などを起こしてみました。エイトの其れと同じく、エクセルで図形を組み合わせただけですが。何とは無しに「長を履いた豚」が思い浮かび、BooDoo_Bootyなぞと命名。呪いではありませんよ。彼方様はvoodooですから。意味も無し。ブードゥー・ブーティー。語感が好ましい哉、と思っただけです。

    呪物にあらず。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 展墓。 - うちのふうふとエイトのこと。

    3年目の祥月命日に。 花の色は届いていますか。 ランキング参加中雑談

    展墓。 - うちのふうふとエイトのこと。
  • 告知 參台目は日本の魂。 - うちのふうふとエイトのこと。

    続報を俟て。 もとい、俟ってください。 ランキング参加中雑談

    告知 參台目は日本の魂。 - うちのふうふとエイトのこと。