2007年9月13日、東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京において、山佐株式会社は新機種のプレス発表会を開催した。同社がこのような催しを行なうのは『鉄拳』『祭の達人〜ウィンちゃんの夏祭り〜』以来、実に3年ぶりのことである。発表されたのは『パチスロ「機動戦士ガンダムII〜哀・戦士編〜』。1979年に初回放映がされてから28年の月日が経った今も熱狂的なファンに支持され続けている国民的アニメーション「機動戦士ガンダム」と、数々の名機を世に送り出している老舗・山佐との強力タッグが生み出したマシンをひと目見ようと、会場にはテレビ、雑誌、WEBなど様々なメディアが詰めかけた。 始めに登壇した同社執行役員・吉国純生氏は「山佐が提言する『ホール、プレイヤーの皆様に不安を抱かせない安心感のあるマシンを作る』『演出などを含めたスペック、それぞれ全てにおいて期待感のある遊技機を提供する』『これまで