この記事は「Craft CMS Advent Calendar 2017」の5日目の記事です。 Craft CMS は最初から日本語にも対応していますが、別の翻訳の方がクライアントに分かりやすい場合もあります。 例えば、下記の画像にある「有効期限の日付」。 これは個人的には「公開終了日」の方が分かりやすい気がします。そのような場合は、独自の翻訳ファイルを用意して本体の翻訳を上書きすることができます。 独自の翻訳ファイルを設置 独自の翻訳ファイルを設置する方法は BUN さんが下記の記事ですでに書いてくれていますね。 Craft CMS の日本語訳や複数環境向けの設定を調整する | BUN:Log ここでもざっくり説明しておくと、下記の手順になります。 craft ディレクトリに translations ディレクトリを作成 本体の craft/app/translations/ja.php