10/15にリリースされたAdobe XDバージョン13より、アプリケーション上でサードパーティーのプラグインを使用できるようになりました。XDがはじめてリリースされた当初はプロトタイピング機能が特に注目されていましたが、毎月のアップデートにより今では単なるプロトタイプツールとしてではなくデザインツールとしてSketchなどのアプリケーションとよく比較されています。今年の5月にはXD専用の無料プランが発表され、より多くの人が手軽に使用できるようになりました。さらに、今回のアップデートで誰でもプラグインを作ることが可能になったことで、今まで以上に便利になることが期待できます。 プラグイン開発の基本的な情報はAdobe Creative Stationに投稿されている「はじめてのAdobe XDプラグイン開発!定番のHello Worldを表示させてみよう」にわかりやすくまとめられています。今
帳票といえばPDFとして生成するのが一般的でしょうか? でも、2015年の今、あえてHTMLで描くのがホットです(個人的に)。ミリ単位で設定された高度な帳票も、CSSを駆使して簡単に作ることができます。業務システムでもモダンブラウザを選択することが増え、@pageなども積極的に使えるようになったこと、SPA(Single Page Application)の台頭、いろいろと条件が揃ってきました。 書いてたら結構長くなっちゃったので、さくっとコードだけ見たい方は、Paper CSSリポジトリをどうぞ。 はじめに HTML帳票のメリット 2015年現在、HTML帳票を選択する幾つかのメリットがあります。 ライブリロードで、リアルタイムなスタイル調整 バックエンドではなくフロントエンドで生成できる 前者は、gulpやGruntの普及で、CSSにしろHTMLにしろ、リアルタイムにプレビューできる環
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く