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ブックマーク / xtech.nikkei.com (27)

  • PCのストレージ交換、フリーソフトで大事なデータをSSDに丸ごと引っ越し

    前回のベンチマークテストで明らかにしたように、HDDからSSDに移行する速度面のメリットは理解しやすい。しかし実際に交換するとなると、途端に注意すべきポイントが増えてくる。作業は難しいのか、それとも簡単にできるのか。今回は、ノートPCなどの内蔵ストレージをSSDに交換する際の具体的な手順を紹介する。 新しいSSDを組み込んでPCを利用できるようにする方法はいくつかある。ここではまず、内蔵HDDにインストールされているOSやアプリ、個人用のデータなどをそっくりそのまま新しいSSDにコピーし、すぐに利用できるようにする「ストレージのクローン」という方法を紹介する。 無料で利用できるバックアップツールがお薦め 新しく購入したSSDには、当然ながらWindows 10などのOSやアプリは、一切インストールされていない。HDDをSSDに差し換えたとしても、そのままではPCとして利用できるようにはなら

    PCのストレージ交換、フリーソフトで大事なデータをSSDに丸ごと引っ越し
  • SSD交換でこんなに使える!、Windows標準のバックアップツール

    前回はノートPCのシステムをインストールしたHDDの内容を、外付けHDDケースに収納した2.5インチSSDにそのままコピーし、すぐに使えるようにする「ストレージのクローン」作業を紹介した。しかし2.5インチSSDではなく、mSATA/M.2対応SSDに移行したい場合は、なかなか難しい。というのも、こうした基板型のSSDに対応する外付けHDDケースは製品数が少ないからだ。購入できたとしても、取り出した2.5インチHDDを組み込めないため、外付けHDDとして再利用できない。 こうした状況でお薦めしたいのが、「イメージファイル」を利用した環境の移行だ。まず、ノートPCに組み込んでいる2.5インチHDDの中身を「イメージファイル」として外付けHDDなどに保存。次にノートPCのストレージをSSDに変更し、保存しておいたイメージファイルの内容をそのSSDにコピーする。これで、ストレージのクローンと同じ

    SSD交換でこんなに使える!、Windows標準のバックアップツール
  • 攻略「ピボットテーブル」、Excelちょい達人を目指せ!

    Excelが備える「ピボットテーブル」機能は、大量のデータを多様な角度から集計する際に便利な機能だ。いわゆるビッグデータブームで身近になった「データ解析」の初歩の初歩でもある。 「ピボット(pivot)」とは「回転軸」「~に回転軸を設ける」などの意味を持つ。大量のデータに対して、任意の分析の軸(ピボット)を設けて表(テーブル)を作れるわけだ。 “Excelちょい達人”を目指す特集では、便利だとは知っていてもなかなか手を出せなかった人のために、Excelのピボットテーブル機能を初歩から解説する。短期間でこの便利機能を一通り使えるようになろう。 スライサーとタイムラインで特急フィルタリング ピボットテーブルやピボットグラフのフィルターボタンと同様の操作は、「スライサー」や「タイムライン」を利用することでも実行できる。場合によっては、両者を使うほうがフィルターボタンよりも操作が快適になる。 2

    攻略「ピボットテーブル」、Excelちょい達人を目指せ!
  • 続・SIMフリー版iPhone 6の衝撃!MNPで分かったMVNOの可能性と問題点

    前回の記事「SIMフリー版iPhone 6の衝撃、携帯大手3社よりも割安なその実態とは」で予告した通り、稿ではSIMフリー版iPhone 6をMVNO(仮想移動体通信事業者)で利用するために、MNP(携帯電話番号ポータビリティー)を使って携帯電話事業者からMVNOに移行したその顛末について報告したい。 ご承知のように携帯大手3社が販売するiPhone 6にはSIMロックがかかっており、購入した携帯電話会社で使うのが基だ。一方、SIMフリー版iPhone 6は、SIMカードを差し変えることで、多様な携帯電話会社を利用できるのが最大の特徴だ。 筆者がAppleサイトのiPhoneストアに注文したのは、SIMフリー版iPhone 6(16GB)のシルバーである(写真1)。ご覧のように外観からはSIMフリー版であることは全くわからない。 MVNOの契約はWebから申し込むのが一般的 SIMフリ

    続・SIMフリー版iPhone 6の衝撃!MNPで分かったMVNOの可能性と問題点
  • 覚えておくと役立つFacebookウォール投稿の3つの解析視点

    ウォール投稿のタイミング、ちゃんと意識できていますか? とある有名企業のウォール投稿を分析する機会があり、数字を見ていたところ投稿の時間帯によって「ウォール投稿へのいいね!数」に4倍の差が出ていました(コメント数、シェア数も同様の傾向がありました。いいね!がつきやすいとエッジランクが上がりリーチも増えやすくなります)。 今回の記事では、ウォール投稿のいいね!数・コメント数・リーチ数を高めるために、効果測定で見るべき3つの視点を紹介します。ここで紹介するやり方でウォール投稿を改善していくと、インプレッション数・リーチ数・いいね!数ともに伸びていくので、ぜひ試してみて下さい! ■目次 1.よいウォール投稿は『タイミング』がうまい! 2.『タイミング』は3つの視点で見ると効果を伸ばせる! 3.『タイミング』を見定めるためにやるべき事、まとめ 1.よいウォール投稿は『タイミング』がうまい! Fac

    覚えておくと役立つFacebookウォール投稿の3つの解析視点
  • 徹底解説!Facebook新インサイトを使って解析し倒すための管理画面の見方(その1)

    新インサイトは2011年11月22日に全適応されましたが、皆さんは使いこなせていますか? 「古いインサイト」に比べて見れる情報が増えた分、どこを見ればいいか分からない、用語の意味や定義が分からない、CSVエクスポートの中身が意味不明、Web版とCSV版のどちらを見ればよいのか分からない、といったように困っている声をよく聞きます。 私も用語の定義が曖昧で、運用レポートの作成に困っていたので、徹底的に調べてみました。その調べた内容を一気にご紹介します。 注意:元の記事は2011年2月にアップしたものです。項目などについては基的に変更ありませんが、その後のFacebookの仕様変更により、一部のインサイトの画面については古い可能性があります。あらかじめ、ご了承ください。 恐らくご存知ない人も多いと思う、新インサイトの注意点やTIPSなども紹介していきます。 Facebookページのインサイトを

    徹底解説!Facebook新インサイトを使って解析し倒すための管理画面の見方(その1)
  • 第2回 Open Graph Protocolを使って情報を共有する

    ソーシャルメディアにWebサイトが対応するためには、共有ボタンを配置するだけでなく、そのWebページに何が書かれているかを適切にソーシャルメディアに理解させる必要があります。そこには、見た目を重視していた従来のHTML記述とは別のテクニックが存在します。 セマンティックを記述する4つの仕様 前回の記事で、Webサイトがソーシャルメディアに対応するためには、ユーザーに共有してもらうためのボタンを配置することに加えて、Webページをセマンティック化する必要がある、と解説しました。 セマンティック化とは、Webページを「人間が見てわかるもの」だけでなく「ソーシャルメディアから見てもわかるもの」にすることを指しています。具体的には、ユーザーが共有ボタンを押して、ソーシャルメディア側のサーバーがそのWebページをクロールした際に、「何が書かれているか」をソーシャルメディア側のサーバーが理解可能な形で

    第2回 Open Graph Protocolを使って情報を共有する