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ブックマーク / www.ar-ch.org (8)

  • デザイン時に気を付けたい目的と手段の取り違え

    デザインする時、手段ばかり追ってしまい、「( ゚д゚)ハッ!そもそもの目的ってなんだっけ」ってなりがちなので、気を付けたいなと思いまとめてみました。 1. 目的をしっかりと認識する 例えば、上のようなボタンをデザインしたとき、「もっと目立つように大きく、色も赤とか目立つ色にしてください」という修正指示を受けたとします。 「目立たせる」という目的の解決策として、「大きくする」、「赤などの目立つ色を使う」という2つが考えられています。そしていつの間にか、これらの解決索が目的にすり替わっていることが無いでしょうか。 「大きくする」、「赤などの目立つ色を使う」ことを行えば目的を達成できるかのように錯覚するのですが、その解決策は当に最適かを考える必要があります。そもそもの目的は「ボタンを目立たせること」で、その解決策は他にもあります。 2. 他の手段も考える 「目立たせる」ためには、差別化する、近

    デザイン時に気を付けたい目的と手段の取り違え
  • photoshopで枠線つき吹き出しをつくるときのちょっとしたコツ

    ご存知の方も多いかもしれませんが、最近発見したので覚え書き。 吹き出しって三角の位置を微妙に修正することが多いと思うのですが、枠線つきの吹き出しって修正しづらくないでしょうか? ※作成・確認環境は、Photoshop CS6です 例えば自分が配布しているSVGの吹き出しもそうなのですが、三角の部分を移動したり大きさを変えたい場合、パスが全て連結されていて動かしにくかったりします。 三角の部分を動かすには、土台の図形と三角部分を別々にすると良いですね。 吹き出しの図形をそれぞれシェイプで描きます。 このとき、吹き出しの三角の方は、パスを閉じないようにします。 ※訂正です、パスは閉じても閉じなくても表示は変わりませんでした。 良く確認せず申し訳ありません…。 2つの図形をちょうど良いところで重ね、ショートカットキーの「Ctrl + E」で結合します。 (レイヤーのところで右クリック→「シェイプ

    photoshopで枠線つき吹き出しをつくるときのちょっとしたコツ
  • Twitter、Facebook(アプリ)のデザインから学ぶ立体感のつけ方

    TwitterやFacebookのデザインを良くみてみると、立体感のつけ方に一工夫あるのがわかります。(現在のデザインになってからだいぶ経っており、今更な感じですが…)その立体感のつけ方が洗練されていて良いなぁと思ったので、どのように作られているかをまとめてみました。 再現PSDデータをダウンロード ※アイコンは物と異なっており、形の近いものを使っております。ご了承ください。 1. Twitter ヘッダーのアイコンやボタン部分を拡大し、つけられている効果を書き出してみました。 アイコンと文字(現在地表示) アイコンと文字(通常表示) ボタン これらを再現してみると、以下のようになります。 偽Twitterみたいな感じですねw それぞれにつけた効果の詳細は実際のファイルでご確認ください。 2. Facebook(アプリ) ヘッダーのアイコンやボタン部分を拡大し、つけられている効果を書き出

    Twitter、Facebook(アプリ)のデザインから学ぶ立体感のつけ方
  • テキストのメリハリをつける方法7つ

    私のデザイン修正で一番多い指示が、「メリハリをつけてください」で、以前はどうすれば良いかわからず困っておりました…。(今も時々わからなくなりますが…) 最近ようやくどうすればメリハリがつくかわかってきたので、その方法をまとめてみました。 「メリハリをつけてください」の修正意図は、目立つべきところが目立っていないので、重要な部分を視覚的にはっきりさせてください、ということだと思います。 例として、以下のような見出しとテキストをもとに考えてみます。 (メリハリをつける場合、サイト全体のバランスをみてつけることが必要ですが、ここではわかりやすくするため、見出しと説明文のみで考えています) (引用:Wikipedia: カメラ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9) 私の場合、メリハリをつけるのは以下7つの方法が多いです。

    テキストのメリハリをつける方法7つ
  • 【商用無料】SVG形式のシンプルなベクターアイコン60個セット

    自作アイコンがたまってきたので、特に自分が良く使うシンプルなアイコンを配布してみます。SVG形式でイラストレーターで編集できます。アイコンは、商用無料でクレジット表記なしでお使いいただけます。 ご使用にあたって 以下を守ってお使いください。 禁止事項 × 再配布、またはダウンロード可能な状態にすること × 販売 × 素材への直リンク 許可事項 ○ パスの変更・着色・拡大縮小などの加工 ○ 商用・非商用サイトでの使用 ○ Web、プレゼンなどの資料、ソフトウェア、印刷物への利用 ある程度縮小しても、視認性を保てるようにつくりました。また、シンプルなので、どんなサイトでも使えるかなと思います。お役に立ちましたら幸いです。

    【商用無料】SVG形式のシンプルなベクターアイコン60個セット
  • Webサイト制作の一連の流れをまとめてみました

    Webサイト制作の一連の流れをまとめてみました。クライアント向けにまとめたものを少し手直ししてのせています。新人Web担当者さんや、新人ディレクターさんの参考になるかなと。 なるべく難しい言葉を使わず、理解しやすいよう平易な言葉で書いております。 ※流れや手順は制作会社によって違うのですが、概要はつかめるかなと思います。 目次と流れ 1. サイトのコンセプトを考える 2. 競合他社からクライアントのお店や商品を選んでもらうためのポイント(強み)を整理する 3. そのサイトで一番伝えたい内容を決める 4. お客さんが必要とする3以外の情報や、クライアントの伝えたい情報をまとめる 5. サイト更新は誰がするのかを決める 6. 想定使用デバイス(PCやスマートフォンなど)を決める 7. サイトの周知・宣伝方法を考える 8. ページの設計図をつくる 9. サイト制作にかかわる必要な素材を準備する

    Webサイト制作の一連の流れをまとめてみました
  • Webサイト制作において、私なりの色選定の考え方

    色の選び方って難しいですよね…。 私自身良く迷うので、頭の中を整理するためにも、私なりの色選定の考え方をまとめてみました。 ※色の基的な知識は既にあるという前提で書いてます。 色の基的な知識がない方は、こちらを見ておくと良いかと。 色の選定にあたり、大切なことは、「目的」と「ターゲット」の2つだと思います。 目的について 目的とは、『色によって何を表現したいのか、ユーザーにどんなことを感じてほしいのか』ということです。 これをはっきりしておかないと、ユーザーへの色伝達の意図が曖昧なものになってしまいます。 目的の例としては、以下2つが挙げられます。(非常にざっくりとわけていますが…) 1. 企業・ブランドのアイデンティティを出したい 2. 企業・ブランド・商品・サービスらしさや、カテゴリーらしさを出したい 目的はそれぞれのみの場合や、1と2混合で考えられる場合があります。 ターゲットに

    Webサイト制作において、私なりの色選定の考え方
  • 思わずおいしそうと言ってしまうシズル感あふれるサイト13個

    品系のサイトにとって、ユーザーにおいしさを訴求することはとても重要ですね。魅力的な写真を使い、思わず「おいしそう」と言ってしまう欲をそそるデザインのサイトを13個集めてみました。 ちなみにシズル感とは、このような意味です。(Yahoo!辞書へ) 1. おどり寿しホームページ 回転寿司店のサイトです。 寿司ネタの色が黒バックに鮮やかに映えますね。また、薬味の色がネタを引き立てています。 2. Assiette Dojima | アシェット・ドージマ 大阪にあるダイニングゾーンのサイトです。 大きな写真が迫力ありますね。品の照りやカラフルな材が欲をそそります。 3. Soup Stock Tokyo スープ専門店のサイトです。 スープの写真は彩度低めですがしっかりとおいしそうに見えます。サイト全体の洗練された素朴感も良いですね。 4. cinagro | シナグロ 原宿にあるレストラ

    思わずおいしそうと言ってしまうシズル感あふれるサイト13個
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