米アップルは4日、今後発売が予想される携帯音楽端末「iPod(アイポッド)タッチ」の次期モデルについて、3D(三次元)映像のゲーム機に対抗できる「アップルらしい革新的な機能」を搭載する考えを示した。任天堂が裸眼で3D映像を楽しめる携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」を26日に発売することを念頭に、「他社とは違う技術で、最先端の体験を提供する」という。 米アップルでiPodタッチの世界戦略を担当するディレクター(本部長)のショーン・エリス氏が4日、毎日新聞の単独インタビューで答えた。ニンテンドー3DSについて、エリス氏は「状況を注視している」と警戒感をのぞかせた。 エリス氏は、昨年9月に発売したiPodタッチの第4世代について「ライバル社が今年発売する新機種と比べても、画面の高精細な表示が可能なうえ、8万種類ものゲームをいつでもダウンロードして楽しめる」と述べた。【宇都宮裕一】 【関連
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