東京都渋谷のbunkamuraそばに、40種類を超える国内外のクラフトビアを提供するビアバーをデザインしました。 重厚な意匠を持つ伝統的なビアパブのスタイルから脱却し、新たに幅広い世代へとクラフトビアーを伝えて行きたいというオーナーの意向から、カジュアルに利用できるイメージの空間を指向しています。 立ち並ぶ40本の自立型のタップ(生ビールの注ぎ口)を囲むカウンターはこの空間のアイコン。 新しく開発された世界初となるクリーニングシステムをもつビアサービングシステムが設置されており、ビールのコンディションを高く保っています。 冷蔵室や炭酸ガスの設備も可視化できるようなレイアウトとし、ブルワリーの雰囲気を醸し出しています。 iPod touchやiPhoneからスタッフがオーダーを取るハンディシステムや、頻繁に更新されるビールのメニューを店内にリアルタイムでモニターに表示させる、デジタル化された