世界的なカリスマ経営者として知られたIT企業、アップルのスティーブ・ジョブズ氏の伝記が、アカデミー賞を受賞したことがある脚本家の手によって映画化されることが決まり、アメリカで大きな話題となっています。 去年10月に亡くなったアップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が、生前、取材に全面的に協力した伝記は、アメリカや日本などで注文が殺到するなど大きな注目を集め、ベストセラーとなりました。 この本を映画化するにあたり、アメリカの映画会社「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」は、15日、著名な脚本家のアーロン・ソーキン氏が脚本を担当することになったと発表しました。 ソーキン氏は、世界最大の交流サイト「フェイスブック」の創設者、マーク・ザッカーバーグ氏を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞の脚色賞を受賞していて、2人の世界的なカリスマ経営者の映画化を同じ脚本家が手がけることになっ