こんにちは、KOEL 田中友美子です。 前の記事で、2021年11月に山口県で行った「みらいのしごと after 50」という、2日間のワークショップを共催したお話を書きました。今回は、「50代以降の働き方、生き方を、地域で創造的に暮らす高齢者に学び、構想する」ワークショップから何がわかったのか、持ち帰ってどんなことを考えたのか、という考察の部分についてお話したいと思います。 今回のワークショップ「みらいのしごと after 50」は、KOELでビジョンデザインと呼んでいるプロジェクトの一環として行っていました。ビジョンデザインとは、「10年、20年後の社会の在り方をビジョンとして描き、生まれるニーズの仮説から、ソリューションを構想し、具体的な事業として社会実装を目指すアプローチ」で、未来の人々の暮らしを想像することから、今からできること、今やるべきこと、これから向かう方向性などを見据えて
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