広島市中心部の平和大通りでの自転車専用道の整備で、市は本年度、中区の平和大橋東側から田中町交差点までの約1キロの区間に着工する。樹...
![中電、13年度も松江市に寄付 - 中国新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ddbf19e290b5e0bb20541c00d75440a57ede7bf2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fchugoku-np.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fsite%2Fdefault-icon.png%3Frb%3D202004221722)
「植物の『葉』は『根』になれなかったいわば『失敗作』である」、東京大学の研究グループが植物の「葉」ができる詳しい仕組みを初めて明らかにしました。 将来、遺伝子操作によって、葉になる部分を増やすなど、農作物への応用も期待されます。 東京大学大学院の塚谷裕一教授の研究グループは、実験で使われる代表的な植物「シロイヌナズナ」の突然変異を調べていたところ、本来、「葉」となる部分に「葉」と「根」の中間的なものが生えているのを見つけました。 詳しく調べると、葉の細胞分裂に関わるある2種類の遺伝子が欠けていることが分かり、研究グループでは、よく似た構造を持つ別のもう1種類の遺伝子も除去して栽培してみました。 その結果、通常の種から育った株では双葉が伸びてきましたが、遺伝子を除去した株では双葉の代わりに根が生え、今回、除去した遺伝子が、葉をつくるのに必要な遺伝子であることを突き止めました。 「葉」ができる
正常な青い花をつけたアジサイ(左)と、ファイトプラズマに感染して緑色に葉化したもの(同)(写真:産経新聞) ■変形など被害 青、紫、ピンク…と梅雨を彩るアジサイだが、時として花(萼(がく))が葉のように濃い緑色のものがある。観賞用として珍重されることもあるが、実は植物の形を変え、農作物などに被害を及ぼす病原細菌「ファイトプラズマ」による病気だ。細菌そのものは人体に害はないが、自宅の庭などに見つけた場合には感染が広がらないよう隔離や処分などの対応が必要という。(草下健夫) [フォト]病原細菌を媒介する「ヨコバイ」 ■さまざまな症状 「海外では緑色のアジサイもあるが、日本で緑のものはファイトプラズマの症状と見てよい」と説明するのは、東大大学院農学生命科学研究科の難波成任(なんば・しげとう)教授(植物病理学)。 ファイトプラズマは植物の細胞内に寄生する細菌の一種。一般的に夏場に多く見ら
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