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漢字に関するakirahsのブックマーク (3)

  • 第65回 「当て字」の広がり | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    10月、大学は後期に入った。この前期と夏休みの前半は、まさに「当て字」に捧げた5か月間だった。 間もなく上梓される『当て字・当て読み 漢字表現辞典』(三省堂)は、当初は薄く小さなにするつもりだった。しかし、際限ない広がりを見せる用例を、容赦なく削除していったのだが、それでも割愛にためらうことも多く、結局は900ページを超える厚みをもつ一冊となってしまった。小説や歌謡曲、漫画、雑誌、WEBなどで日々作りだされており、元より完璧を期すことの困難な対象ではあるが、何とかそこまで中身を拡げられたのは多くの方々の助力の賜物であり、それを辞書の形式に整えられたのは担当の方々の良心的にして献身的な編集のお陰であった。 「当て字」は、世上でよく使われる語だけに、意味が実に多様であってとらえにくい。日常でも、「そんなの当て字だよ」と評される場面があるように、マイナスイメージを与えられがちだ。しかし、実は「

    akirahs
    akirahs 2010/10/06
    『当て字・当て読み 漢字表現辞典』(三省堂)。面白そう。
  • 意見1件もなし…蓮田市名の「しんにゅう」問題 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    埼玉県蓮田市議会は1日、市名に使われている漢字について、しんにゅうの点が2つある旧字体から、ホームページなどですでに多用している“1点しんにゅう”の「蓮」に字体を変更する条例案を、会議で可決した。 同条例は、整備中の総合電算システムの稼働開始に合わせて、来年1月4日から施行される。 同市名の正式な漢字である“2点しんにゅう”の旧字体は、1972年10月の市制施行以前から使われ、現在も、戸籍謄や住民票、納税通知書などの公文書のほか、封筒、道路標識などで使われている。 しかし、パソコンや携帯電話では一般的に旧字体を表示できず、旧字体が使われたメールなどの文書が正常に表示されないなどの支障が出ていた。同市はすでに、ホームページや広報誌では“1点しんにゅう”を使用。職員の名刺では字体が混在しているのが現状だ。 白岡町との合併協議で2008年9月、新市の名称「白岡蓮田市」に“1点しんにゅう”の字

    akirahs
    akirahs 2010/09/03
    ほとんど関係ないけど、宮城県の塩釜も「鹽竈」とか「塩竈」とかいろんな表記をされるよね。市名は「塩竈」が正式らしいが、書ける人は少なそう。
  • なぜ棗は人名用漢字になれなかったのか | yasuokaの日記 | スラド

    人名用漢字の新字旧字の読者から「棗は人名用漢字じゃありませんよね?」と質問があった。どうもYahoo!知恵袋の回答を見て、不安になったらしい。もちろん、現時点で「棗」は常用漢字にも人名用漢字にも含まれていない。今年度中に改正予定の新しい常用漢字表にも、残念ながら含まれていない。ただ、平成16年の人名用漢字部会で、「棗」が人名用漢字の候補から落ちたのは、結構、不思議な理由だったりする。 人名用漢字部会では、当時最新の漢字コード規格JIS X 0213 (平成16年2月20日改正版)、平成12年3月に文化庁が書籍385誌に対しておこなった漢字出現頻度数調査、全国の出生届窓口で平成2年以降に不受理とされた漢字、の3つをもとに審議をおこなっていた。「棗」はJIS第2水準漢字で、出現頻度数47回、要望法務局数8で、平成16年5月28日の人名用漢字部会における事務局原案では、人名用漢字の追加候補となる

    akirahs
    akirahs 2010/08/17
    棗(なつめ)というと黒井千次の『春の道標』で良い名前だなと思ったのだけど、人名用漢字じゃなかったのか。
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