お久しぶりの方はお久しぶり、はじめましての方ははじめまして。 ところで皆さんは幼い頃、本におびやかされた経験をお持ちでしょうか。 たとえば「誰かを好きになった時に読む本」という可愛いタイトルの本を読んで、そのラスト二話のあまりに不穏な内容に頭痛がしたこととか、「おしいれのぼうけん」を読んで暗いところに入れなくなったりしたこととか、あるいは大人になってから読んだ「ひげよさらば」のあまりのハードな内容に驚いたことはありませんか? 私はそういう本について聞いたり話したりするのが大好きです。どのくらい好きかというと、無職になると半日2ちゃんねるの「トラウマになった~」系の板に張り付いて上から下までじっくり読み切って、ものによっては自分で読んで新しいトラウマを増やそうとするくらい好きです。 なので、今回こんな企画を立てました。 10月か11月に行われるという電書フリマで発行予定! ・・・・・・・・・