タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

福沢諭吉に関するakiramazのブックマーク (1)

  • 丁丑公論:福沢諭吉、西郷隆盛を弁護す

    福沢諭吉の小論「丁丑公論」は、西南戦争で逆賊とされた西郷隆盛を弁護し、併せて時の政府の横暴を非難したものである。福沢はこの小論を西南戦争の起きた明治十年に書いた。しかしてその年の歳次丁丑を以て題にあてたのであるが、その内容の過激にわたるのを憚って公刊を見合わせ、長く抽底に眠らせていたものを、弟子の石河幹明が明治三十四年に発表したのであった。 まず、福沢は何故この小論を書いたのか。その動機を、次のように言っている。 「余は西郷氏に一面識の交もなく、またその人を庇護せんと欲するにも非ずといへども、特に数日の労を費して一冊子を記しこれを丁丑公論と名づけたるは、人のために私するに非ず、一国の公平を保護せんがためなり」 つまり、私の感情に駆られてなしたことではなく、一国の公平を保護するためになしたというのである。ということは、西郷を逆賊呼ばわりする時の世論に、公平を著しく損なうものあることを感じ、正

  • 1