ところで、電力不足は原発を動かす為のウソだ、という話がツイッター等にたまに見られる。 それは半分正解で半分間違いである。 確かに平時は問題なく、電力は余っているといっても良いだろう。 しかし、平時においても不足する場合がある。 夏場の昼間や、冬場の朝夕だ。 皆が電気を使うピークの時間帯に過不足なく電力を共有しなければ発電所が止まってしまう為(ブラックアウト)、そこに合わせて強化しておかなればならない。 ピークを抑えるか、フレキシブルに電力を供給できるような生活や技術が開発されれば、発電所の規模をもっと抑えることができるのだと思う。 ピークを抑える生活は、朝夕や夏場の昼間にエアコンを使わない(使わないと熱中症の危険があるので、温度を上げる)事だろう。 また、もっと太陽光パネルや蓄電池が普及すれば、可能になるとは思う。 ただ太陽光も2,3日分の充電が賄えるくらいの充電ができれば良いのだろうけど