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ブックマーク / amaikahlua.hatenablog.com (2)

  • 『終ノ空』彩名END考察~一寸先は奈落~ - かるあ学習帳

    今回は『終ノ空』の彩名ENDを考察する。彩名ENDは今日に至るまであまり考察されてこなかったように思う。彩名ENDの深淵を探りたい。 『終ノ空』 シナリオ:SCA-自 原画:SCA-自、基4%、にのみー隊長 (C)ケロQ 1999年8月27日発売 一寸先は奈落 学校の噂や間宮卓司の予言では、7月20日に世界が終わるという。行人は、気が付くと晴天下の校門の前に立っていた。世界が終わると予言された7月20日が過ぎた後も、相変わらず日常世界が続いているかのように見えた。学校の屋上には、音無彩名が立っていた。彩名は、行人の記憶の異常を、鋭く指摘する。 彩名「ゆきとくんは」 彩名「ここまで」 彩名「学校まで来た記憶がないのに」 彩名「学校にいるんでしょ」 行人「ああ、そうだ」 行人「なら」 行人「…やばいよな」 行人「俺、病気かな?」 彩名「くす」 彩名「かもね」 彩名「もしかしたら」 彩名「永久に

    『終ノ空』彩名END考察~一寸先は奈落~ - かるあ学習帳
    akirapuch
    akirapuch 2020/11/29
  • ミヒャエル・エンデ『モモ』を最後まで読んだ。 - かるあ学習帳

    『モモ』 ミヒャエル・エンデ(大島かおり訳) 岩波書店 1976年初版発行 「時間節約」批判 ミヒャエル・エンデの『モモ』には、「灰色の男たち」という不気味な侵略者が登場します。灰色の男たちは巧みな弁舌で町の人々をまるめこみ、時間を節約するよう説得します。人間が節約した時間は灰色の男たちが奪い、灰色の男たちが利用します。灰色の男たちは、言うなれば人々から時間を騙しとる詐欺師のような連中です。 灰色の男たちに説き伏せられて時間を節約している人々は、心に余裕が無くなります。他人との交流やペットの世話、家事などにかける時間を節約しているうちに、生活に豊かさが無くなっていきます。効率的に考えたら無駄な物事の中には、豊かさをもたらす物事があります。時間を節約することに気を取られていると、様々な豊かさを失ってしまうのです。 時間をケチケチすることで、ほんとうはぜんぜんべつのなにかをケチケチしているとい

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    akirapuch
    akirapuch 2020/10/03
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