エジプト国際航空ショーが9月3日から5日までアラメイン国際空港で開催され、100カ国以上から300以上の航空宇宙関連企業が参加しました。エジプトのシシ大統領は開会式に出席し、中国パビリオンを視察しました。中国航空技術輸出入公司(CATIC)の責任者はシシ大統領に、「中国空軍はこの展示会に参加するため、中国の輸送機である運-20と戦闘機である殲-10を派遣しました。」と紹介しました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 航空ショーで展示中の殲-10 中国の航空機編隊は、既に先週エジプト入りしており、8月28日に中国空軍の八一航空ショーチームによる運-20と6機の殲-10がギザのピラミッド上空を飛行し、広く注目を集めました。 専門家は、運-20輸送機と殲-10戦闘機の戦隊による中国からエジプトへの約1万キロの飛行は、距離と性能の面でこれらの航空機の能力を実証したと指摘しました。 イギリスの