みなさんDocker使ってますか? 私は毎日使っています。笑 今回は、Laravel環境をDockerで構築する機会があったのでまとめておこうと思います。 環境 Docker 18.03.0-ce PHP 7.1 MySQL 5.7 Nginx Dockerは、あらかじめインストール済みだという前提ですすめていきます。 LEMP環境を構築する 一歩ずつ進めていきましょう。 Laravelをインストールする前に、docker-compose.ymlやDockerfile、その他必要な設定ファイルを作成して、最低限の構成でLEMP環境を作成します。 構成 Laravel_app |——- docker-compose.yml |——- php/ | |- Dockerfile | |- php.ini |——- nginx/ | |- default.conf |——- src/ | |- i
Dockerの進歩は早いですね・・ Docker1.9からWindowsでもdocker-composeが使えるようになりました。 これで気軽にcomposeが使えるようになりますね。 またマニュアルを読んでコンフィグファイルの使い方を整理したいと思います。 以降は、マニュアル内容の転記&要約です。 最新情報や正しい情報はマニュアルが正となりますので予めご了承ください。 公式のマニュアル Compose file reference 基本的な形式 docker-compose.ymlはYAMLファイルです。 表記方法は、通常のYAML(参考wikipedia)表記です。 命令 以下でdocker-compose.ymlで使える命令について説明していきます。 build Dockerfileが保存されているディレクトリを指定します。 また、ビルド時のベースとなるディレクトリでもあります。 相
仕事でもりもりつかっている CakePHP ですが、ようやく自宅の環境にもインストールしてみました。 github.com ハマったところ intl PHP 拡張がなくて CakePHP のインストールにコケる エラーメッセージ $ docker-compose run --rm composer create-project --prefer-dist cakephp/app . Current working directory: '/home/ikasamak/work/docker-cake' Installing cakephp/app (3.5.1) - Installing cakephp/app (3.5.1) Downloading: 100% Created project in my_app_name Loading composer repositories wit
はじめに 前回のエントリで Docker ( docker-compose ) を使った nginx + HTTP/2 + PHP-FPM7 + MySQL 環境の構築方法をご紹介しました。 docker-compose による nginx + HTTP/2 + PHP-FPM7 + MySQL 環境の構築方法 これまでは WordPress ないし PHP の動作環境をローカルマシン上に構築するとなると、XAMP や MAMP といったオールインワンパッケージをインストールしたり、VCCW と VirtualBox で仮想環境を構築するといった手法が考えられました。個人開発やちょっとした動作検証程度であればまだしも、環境ごとへの依存性が強いこれらの手法では、開発者間やローカルマシンと本番サーバとの間で環境を全く同じ状態にするのに困難を極めることでしょう。 Docker はシンプルかつ軽量
最近ちょっとずつDockerを触っている。 手慣れると本当に爆足で環境構築できて、本当に便利だ。 今回はdocker-composeを使用してnginxとphp-fpmのサーバーを立ててみる。 nginx まずnginxから。 docker-compose.ymlというファイルを作成し、下記のようにする。 version: '2' services: # localhost:8080 nginx: image: nginx ports: - "8080:80" volumes: - ./web:/web これで、webというディレクトリ配下を見るnginxのコンテナが立ち上がる。 php-fpm servicesのところに、下記を追加する php: image: php:fpm volumes: - ./web:/web phpのときにweb配下のphpを読み込むようになる。 連携 ngi
まだ使ったことがないけどいまさら人には聞けない……そんなエンジニアのために、Dockerの基本的な使い方をざっくりと解説。この土日に試してみて。 アプリの構築、依存オブジェクトとサービスのインストール、デプロイの自動化、まだまだありますが、すべてはDockerfileから始まります。Dockerfileの文法を基本から応用まで説明し、Dockerイメージを作成するベストプラクティスを紹介します。 この記事では、配布するアプリケーション向けに最小構成のLinux(ベースイメージ)を選択するようにDockerに指示をするDockerfileを書き、選択したツールと必要な設定を盛り込んで配信する、すなわち、自分のアプリを動かすのに適した専用のLinuxディストリビューションを作成します。 Dockerを選ぶ理由 Dockerなら「ビルドして配信すればどのようなアプリをどこででも」動かせます。つま
DockerfileでDockerを実行したメモです。 Dockerfile DockerはDockerfileというファイルに環境構築のコードを記述することができます。 Dockerfileを作成することで、常に同じ構成の環境を構築したり、 Dockerfileを配布することで各個人で共通の環境を構築したりすることが出来ます。 Dockerfile作成 Docker Machineを起動してログインします。 インストールなどは下記記事を参照。 pppurple.hatenablog.com viでDockerfileを作成します。 「Dockerfile」という名前で拡張子なしで作成します。 これがDockerfileのデフォルトの名前のルールになっています。 FROMでベースイメージを指定します。 MAINTAINERで作成者の情報を指定します。 #を記述するとコメントになります。 $
Docker は Dockerfile から命令を読み込み、自動的にイメージをビルドできます。 Dockerfile はテキストファイルであり、イメージを作り上げるために実行するコマンドライン命令を、すべてこのファイルに含められます。 docker build を実行すると、順次コマンドライン命令を自動化した処理を行い、ビルド結果となるイメージが得られます。 このページでは、 Dockerfile で利用可能なコマンドを説明します。このページを読み終えたら、 Dockerfile の ベストプラクティス を開き、理解を重視するガイドをご覧ください。 使用法¶ docker build コマンドは、 Dockerfile と コンテキスト(context) からイメージを 構築(build) (ビルド)します。構築におけるコンテキストとは、指定された PATH (場所)または URL にある
前回の「ついに1.0がリリース! Dockerのインストールと主なコマンドの使い方」では、Docker EngineのインストールからDockerコンテナーを作成し、Dockerイメージに保存するところまでを紹介しました。 Dockerは開発のスピードが速く、7月3日にはバージョン1.1.0がリリースされています。詳細はブログ「ANNOUNCING DOCKER 1.1.0」を参照してください。 今回は、Dockerコンテナーの構成とDockerイメージの作成を一括で行う、「Dockerfile」ファイルと「docker build」コマンドの利用方法を紹介します。 docker run/docker commitコマンドによるコンテナー作成の限界 前回はDockerコンテナーを「docker run」コマンドで起動し、コンテナー内でソフトウェアのインストールやサービス起動など自由に構成で
Compose ファイルとは、Docker アプリケーション用のサービス、ネットワーク、ボリュームを定義した YAML ファイル です。最新かつ推奨される Compose ファイル形式のバージョンは、 Compose Specification で定義されています。Compose の仕様は、古いバージョン 2.x と 3.x を1つにまとめ、各フォーマット間が 持っている属性(property) を統合したものが、 Compose 1.27.0 以上 から実装されています。 この文章の状態¶ このドキュメントで定めるのは、複数コンテナのアプリケーションを定義するために使う Compose ファイル形式についての仕様です。このドキュメントの配布に制限はありません。 このドキュメントにおけるキーワード「 しなければならない(MUST) 」「 してはならない(MUST NOT) 」「 することに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く