2012年12月17日のブックマーク (1件)

  • 和歌山「梅酒BAR」が東京初出店 梅酒市場は8年連続で消費量増加

    「カクテル梅酒」などを展開する和歌山県の酒造・中野BCが24日より、東京に「梅酒BAR」を期間限定で初出店する。同社は7年前と比べて同商品の売り上げは25倍に跳ね上がったと発表し、発泡性、非発泡性を合わせて出荷量は03年と比べて1.5倍と好調。ヒットの要因としては「低アルコールで飲みやすく、また梅酒への健康的なイメージが女性の集客に成功した」と分析している。 同社は約35種類の梅酒を展開し、ここ7年間で約25種類ものカクテル梅酒を発売。09年からは女性社員によるマーケティング部門を設立し、“梅酒=和”という固定観念を打破するべく、パッケージの刷新や「アロマ梅酒」「梅酒ヌーボー」など新商品の開発に取り組んできた。先ごろ日洋酒酒造組合が発表した梅酒の出荷数量の統計によると、2003年から梅酒市場は急成長し、8年連続で消費量増加の傾向にある。 24日から梅酒約20種類をそろえる「梅酒BAR」を

    和歌山「梅酒BAR」が東京初出店 梅酒市場は8年連続で消費量増加