13日に開幕した大阪・関西万博の会場で、異臭や煙が上がっているという通報があり、消防車8台が駆けつける騒ぎがあった。現場は一時騒然、万博協会から報道陣に「撮影NG」の通達が出される場面もあった。 13日に開幕した大阪・関西万博の会場で、異臭や煙が上がっているという通報があり、消防車8台が駆けつける騒ぎがあった。現場は一時騒然、万博協会から報道陣に「撮影NG」の通達が出される場面もあった。 冷たい雨と風が吹きすさぶ万博会場に緊張が走った。午後3時30分頃、東ゲート裏手のバス専用道路にサイレンを鳴らした消防車と救急車が出動。関係者の話を総合すると、万博オフィシャルスタッフが異臭を感知、東ゲート上空に煙が上がっているのを確認し、防災センターに通報を行った。異臭や煙を確認した人は複数人に上るという。 通報を行ったというスタッフの男性は、消防隊員の問いかけに「煙が終わった後に、何かなと思って確認のた
