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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/idconsult (3)

  • ワクチン不足の中での麻疹の広がり - 感染症診療の原則

    嫌な予感は予感で終わりますように。 昨年、関西空港等を中心に麻疹が広がりを見せました。そうはいっても昔よりも接種率が高くなっているため、2008年のような大規模な流行にはならなかったのですが、1000-2000人に1人死亡するくらいに怖い病気であることはかわりありませんし、今も特効薬はなく、重症化しても対症療法しかありません。 小さなお子さんや妊婦さん、免疫が下がるような治療をしている人たちの近くでこのウイルスが流行するような事態は避けないといけないのですが、2017年3月に入ってから、山形県の自動車学校で広がった麻疹の流行がまだ止まっていません。 今日までに25例ほど把握されているそうですが、ワクチン接種をしていると軽い症状の人もいるので(修飾麻疹)、全部を把握できているのかはわかりません。 1例目の横浜の人は渡航先のバリ島で感染したと推定されていますが、3月2日に山形県に移動し、3日に

    ワクチン不足の中での麻疹の広がり - 感染症診療の原則
    akizukid
    akizukid 2017/05/03
  • お近くにあります?不活化ポリオワクチン接種可能な医療機関 - 感染症診療の原則

    感染症に関心の深い若手ドクターたちが、お子さんをもつにあたり、「予防接種どうすべー」となります。妊娠中から他の医師仲間に「おたく、どうしている?」とさぐりをいれます。 一般市民対象の講義で必ず最後に言われる感想に「今までずっと、日は世界最先端レベルの予防接種なのだとおもっていた」というものがあります。 その根拠は、他のハイテク、医療技術があるのだから、当然予防接種もそうだろう、、、です。 (なるほど) 「いえ、かなり出遅れており、比べるなら北朝鮮とです。シンガポール・香港・中国よりかなりビハインド(出遅れており)、北米やタイ、台湾韓国の背中もかすかにみえるかどうかです。」というと愕然とします。 ポリオワクチン 生 VS 不活化 の世界地図 http://www5b.biglobe.ne.jp/~polio/archive/20100218map.pdf 例えば、よく勉強した人は「今のポ

    お近くにあります?不活化ポリオワクチン接種可能な医療機関 - 感染症診療の原則
    akizukid
    akizukid 2010/08/26
    今のところ神戸より西に不活化ワクチン接種可能な医院無し
  • 共有資料3 「研修医の皆さんへ」(神戸大学 岩田教授) - 感染症診療の原則

    岩田先生はその資質・ご活躍からお若くして神戸大学の教授になられ、現在は若手医師や学生さんを育てていらっしゃいます。 その岩田先生には多彩な過去(?)があり、2001年の炭疽菌騒ぎやナインイレブンのときはニューヨークにいて、2004年には北京のクリニックで働いているときにSARSを経験されました。 その岩田先生が研修医向けに解説をされた文書が公開されました。 転載や利用は自由とのことです。職員向けの資料になるとおもいます。 感染症診療の基を大切にしましょう~ですね。全体の感染症コンシャス度をあげるチャンスだともいえます。早めにできることをやっておきましょう。 ※読みやすいように編集部で改行スペースを入れていますが文章はそのままです。 ---------------------(引用ここから)----------------------- Source:IDATEN Mailing List

    共有資料3 「研修医の皆さんへ」(神戸大学 岩田教授) - 感染症診療の原則
    akizukid
    akizukid 2009/04/28
    よい文書だ→リスクとリスク認識の違いについても
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