この感想は「ニューデリーの恋人たち」と伊坂幸太郎「ラッシュライフ」のネタばれを含みます。ご注意ください。 @HEPホール。9/28マチネ(13:00〜)B列(2列目)8番(前売3500円)上演時間2時間10分。客席満席200名程度、立見なし。前作「四月のさかな」DVDを購入。 まず誉めます。とにかく主役の小山茜さん(売込隊ビーム)の佇まい。劇団☆世界一団はとにかく女優が強くて希ノボリコさん(旧:志津間恵子さん)、年清由香さんの2トップが強力。一方で男優が平林さんしかいなく、村田敦司さん(現:Go Go マグネグflowerモモンガ主宰)は抜けるわでえらい貧弱だったのですよ。それが男優は赤星さんという看板、脇役の絶対的存在の小松さんが入って充実。一方女優は希ノボリコさんが抜け、本公演では年清さんが抜けで正直気になっていたんです。宮川サキさんが入ったことは知ってましたが、女小松で絶対に主役じゃ