1 . 壁だしタイプ… 積雪地帯は妻側だし 2 . フラッシングタイプ… 積雪地帯不向き 3 . 陣笠タイプ … 推薦 4 . シングル煙突タイプ… 簡易型 ※下図をクリックで拡大図が見られます。 「煙突の取り付け位置によって部屋の何処に暖炉を置くか決まる。」といっていいほど暖炉施工において、煙突の取り付けは重要なポイントです。煙突火災を防ぐためには (1)熱がこもりやすい小屋裏の可燃物と煙突本体との隔離距離 (2)屋根から上部の煙突トップ及び棟部分との隔離距離に配慮する必要があります。また、天井や壁などの可燃物の近く、あるいは、屋外で使用する場合は、スーパーベントを使うのが原則です。室内に煙突がある吹き抜け天井の場合でも、暖かい室内にはシングル管でもよいが、煙突が外気に接する部分は必ずスーパーベントとします。煙突を冷やすことは、クレオソートの結露を引き起こし、煙突火災の原因と