はじめに 今日、 jQuery の作者として有名な John Resig さんが Processing.js という JavaScript のライブラリを公開しました。 John Resig - Processing.js このライブラリを使うと、比較的簡単に以下のようなグラフィックスやアニメーションを書くことができるようになります。 というわけで、公開されたばかりのこのライブラリを簡単な使い方から詳しい使い方までとことん掘り下げてみたいと思います。 Processing.js 概要 まず、 Processing.js とは何かという話をします。 Processing.js とは、ブラウザで Processing というプログラミング言語を実行する JavaScript のライブラリです。 では、 Processing とはどのようなプログラミング言語なのでしょうか。 Processing
HTML5ビデオエフェクターのサンプル。左側の動画にリアルタイムでエフェクトを加えて再生する。画像クリックでサンプルページを表示します(Firefox 3/Opera 10/Safari 4で表示可能) HTML5で追加される新機能の中でも、特に華やかなものといえば「Video」と「Canvas」でしょう。本連載でも、HTML5 Videoを使った3D動画プレーヤーやCanvasを使ったペイントツールなどを作成してきましたが、今回はこの2つの機能を組み合わせて「ビデオエフェクター」作りに挑戦します。 ひとくちにビデオエフェクターといっても、アドビ システムズの「After Effects」のように事前にレンダリングしてムービーを作成するアプリケーションから、アップルの「Motion」のようにムービーを再生しながらエフェクトを処理するタイプ、さらにはVJ (Video Jockey/Visu
canvas thisに置いた。 JavaScriptの部分は下記の通りで、テトリスの画面の二次元配列とブロックの二次元配列を保存して、画面の上にブロックを重ねるように描画するというごく普通の実装。 画面の端を壁にしておくことで、はみだしチェックなどを省くことができる。番兵と呼ばれるテクニックで、よく使われる。 だいたいの部分の作成は1時間くらいで終わって、ブロックが落ちてくる+ブロックを動かせる/回転させられるようにするところまでで1時間30分。 あとは、描画まわりのバグ取りとブロックに色をつけるところ、次のブロックを左上に表示、ブロックの回転の調整(最初はブロックの左上を軸に回転していたが中央に軸をもってくるように+回転済みのブロックを保持しておく)を、リファクタリングをしつつやった。 全体で3時間くらいかかった。 どこかの動画で1時間でテトリスを作っていたのを見たので、自分でも作って
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