今週Microsoftが取得した特許は、音楽タイトルなどのオンラインメディア検索をパーソナライズする新技術の発明をにおわせるものだ。 7月5日に認可が下りたこの特許は、ユーザーがメディアを分析し、DSPといったコンピュータによる分析機能と合致させる「fundamental properties(基本的特性)」を適用できるようにするトレーニングに向けた手法だ。 もともと2001年8月21日にシアトル在住のジェフリー・R・スタンフィールド氏とエリック・バスマン氏が出願した特許出願書類には次のように記されている。「出願した発明は、音楽などのメディアを分析し、楽曲あるいは楽曲の一部といったメディアのいかなる断片の基本的特性をも認識・査定できるよう、被訓練者を訓練するためのシステムと方式を提供する」、「出願した発明のプロセスには、初期チュートリアルならびにダブルグルービングプロセスが含まれる」。 出