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  • 12モンキーズ - カズマの一期一映日記

    出典Amazon.co.jp 第237回目は「12モンキーズ」です。 1995年のアメリカSF映画です。 *以降ネタバレ注意です。 今のご時世で、ウィルスものの映画が面白いと言うのは、はばかりがありますが、かなり面白い作品です。 ウィルスが蔓延して人類が滅ぶという映画は昔から沢山ありますが、この映画は特殊な感じがします。 ウィルスものでありながら、タイムトラベルものでもあるのです。 難解ではありませんが、かなり混乱する展開でした。 特に、頭のおかしな登場人物が多く登場し、主人公まで混乱しっぱなしなので。 観ている私まで頭がおかしくなりそうでした。 でも、後半で全てが繋がると、頭がシャキッとする感覚があります。 そこがなんだか快感だった様な気がしました。 ちょっと、とっつきが悪いですが、是非観て欲しい映画です。 物語の舞台は2035年の近未来のアメリカが舞台になっています。 1996にウィ

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  • U−571 - カズマの一期一映日記

    第236回目は「U−571」です。 出典Amazon.co.jp 2000年のアメリカ戦争映画です。 *以降ネタバレ注意です。 第二次世界大戦の潜水艦を題材にした映画です。 私は潜水艦が好きなので、文句なしに楽しめる映画でした。 あ、少し文句はありますけど、それはまたあとで。 潜水艦の魅力はどこなのか、よく聞かれますが。 単純に水中に潜れるところでしょう。 平面的な戦場に、立体的戦術を持ち込むところが、まず特別だと思います。 距離と深さと方角の計算による戦いが面白いです。 あとは艦内の役割分担が明確なところが好きです。 発令所、魚雷発射管室、機関室、電気室など、それぞれの見せ場があります。 居住区もあり、一つの城の様なイメージを 私は潜水艦に持っています。 潜水艦の見た目も美しくて好きです。 さて、そんな潜水艦を題材にした映画ですが、意外と数があるものです。 今回で、潜水艦映画を紹介す

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  • 響-HIBIKI- - カズマの一期一映日記

    第235回目は「響-HIBIKI-」です。 出典.amazon.co.jp 2018年の日のヒューマンドラマ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 私には空想癖があって、物語を想像することが好きなのです。 たまに、小説にしようなどと挑戦をしたりしてみます。 しかし、残念なことに、私には文才がなく小説を書くには明らかに実力が不足しています。 それでも、いつかは人様の目に触れる様な作品を書き上げたいと願っております。 ストーリーは良いと思うんですよ。 友人は私が書いた話が面白いと言ってくれていますし。 あとは、文章力だけだと信じております。 いつか皆様にも読んでもらえるように精進して、頑張りたいと思います。 さて、この映画はそんな小説業界を描いた作品です。 物語はとある出版社に、ある新人賞応募作が届いたことから始まります。 文芸雑誌「木蓮」の編集者である花井ふみは、その応募作「お伽の庭」が傑作

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  • ゼイリブ - カズマの一期一映日記

    第234回目は「ゼイリブ」です。 出典Amazon.co.jp 1988年のアメリカSF映画です。 *以降ネタバレ注意です。 待ちに待っていました。 「ゼイリブ」は私が子供の頃に大好きだった映画です。 TVで何度も放送されていました。 (読) そして、それを何度も観るわけです。 あらためて観ることができて嬉しい限りです。 さて、皆さんはサブリミナル効果というものをご存知でしょうか? 例えば、映画のフィルムに時折、広告を一コマ入れておくと人間の脳に無意識に刷り込まれるというものです。 その昔、映画のフィルムにポップコーンやコーラの画像を紛らせておくと、映画館にポップコーンとコーラの売り上げが伸びたという実例もあるそうです。 (者) 正直なところ、当かどうかは分からない気がしますが。 サブリミナル広告が法律で禁止されているので、きっと効果はあるのでしょう。 そんな、サブリミナル効果を使って

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  • デスノート - カズマの一期一映日記

    第233回目は「デスノート」です。 前編「デスノート」 出典Amazon.co.jp 後編「デスノートthe Last name」 出典Amazon.co.jp 2006年の日SF犯罪映画です。 *以降ネタバレ注意です。 名前を書き込むと、書かれた人が死んでしまう死神のノートにまつわる物語です。 もし、そんなデスノートが実在したら、世界はとんでもないことになってしまうでしょう。 特に犯罪者の手に渡れば悪用し放題です。 デスノートを正義のために使おうなんて人がいたら奇跡としか言いようがありません。 普通に正義感のある人ならば、使わないのが一番の選択肢だと思えます。 もし、私がデスノートを手にしたとしても、おそらく使い道がないでしょう。 死の前の行動を操れるというのは魅力的ですが、やはり死んでしまうのでは使えそうにありません。 残念ながら、デスノートは死神に返すことになりそうです。 そんな

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  • 太陽にふれる(万博記念公園へ) - カズマの一期一映日記

    大阪の万博記念公園に行って来ました。 お目当ては太陽の塔です。 太陽の塔といえば、1970年の日万国博覧会のモニュメントとして有名です。 私が生まれる前の話です。 私にとっては映画「20世紀少年」の方が記憶に残っています。 太陽の塔は生命のシンボルで、内部には生命の木と呼ばれる進化をモチーフにした造形物が展示されています。 写真撮影は地下部分しかできませんでした。 下部はアメーバなどの原始生物から始まり、上部に向かって魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、そして人類へと進化していきます。 途中、メカゴリラがいますが、解説によると頭部が落下して、中の機械部分がむき出しになってしまったそうです。 生命の木を外壁にそった螺旋階段を登りながら鑑賞していきます。 帰りは更に外側の螺旋階段を降りて行きます。 ひょっとしたらこの螺旋階段もDNAの二重螺旋構造を意味しているのかもしれません。 因みにエレベーター

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  • 誘拐 - カズマの一期一映日記

    第231回目は「誘拐」です。 出典Amazon.co.jp 1997年の日の犯罪映画です。 *以降ネタバレ注意です。 誘拐事件を描いた作品は数多いと思いますが、この「誘拐」は少し異色だったような気がします。 誘拐事件といえば、身代金の受け渡しや、刑事と犯人との駆け引きなど、見どころが沢山ありますが。 流石にタイトルが「誘拐」というだけあって、ギュっと凝縮したような内容になっています。 クライムサスペンスが好きな人には一度、観てみて欲しい作品だとは思いました。 ただし、正直なところ、あまり出来の良い映画ではありません。 まるでTVの2時間ドラマ的な仕上がりになっています。 とは言え、私は意表を突かれましたし、してやられた感を味わいました。 多少、悪いところもありますが、概ね優秀な作品だったと思います。 私は結構好きな作品です。 物語は東照物産の常務誘拐事件が中心です。 事件発生前日、若手刑

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  • 日本沈没-希望のひと- - カズマの一期一映日記

    第230回目は「日沈没-希望のひと-」です。 出典Amazon.co.jp 2021年の日テレビドラマです。 *以降ネタバレ注意です。 意外と我々、日人にとっては深刻なテーマのドラマだと思います。 地震大国というだけあって、年がら年中地震だらけであり、生きている間に大震災と呼ばれるような大きな地震も見てきました。 今後も南海トラフ地震なんていう大地震が予想されているようです。 それで日が沈没することはないとは思いますが、なんとも言えません。 そんな日人の潜在的な恐怖を描いた作品です。 物語は2023年の少し未来の日。 内閣総理大臣の東山栄一は海底資源採掘事業「COMS」を推進していました。 それに伴って、若手官僚の優秀な人材を集めた「日未来推進会議」も設立しました。 主人公は未来推進会議に参加する環境省の天海啓示です。 地殻変動によって、関東が沈没すると警鐘を鳴らす地球物理

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  • チャーリー - カズマの一期一映日記

    第229回目は「チャーリー」です。 出典amazon.co.jp 1992年のイギリス・アメリカ合作のチャーリー・チャップリンの伝記映画です。 *以降ネタバレ注意です。 今年は映画が誕生して120周年だと思います。 厳密には1893年にエジソンが映写機を発明していて。 1895年にリュミエール兄弟がカフェで上映会を開いているので、映画歴史はもう少し遡ると思います。 ところが、その当時はただ日常風景を撮ったホームビデオ的な内容だったらしいです。 最初にストーリーのある映画として公開されたのは1902年の「月世界旅行」だそうです。 出典Amazon.co.jp 「月世界旅行」を観てみたいですけど、なかなか観る機会はないと思います。 そこで、私が知っている1番古い俳優は誰かなっと、ふと考えてみました。 どうやら、チャップリンが1番古そうです。 しかし、チャップリンの映画も観る機会がなかなかあり

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  • 第3回カズミック映画賞 - カズマの一期一映日記

    あけましておめでとうございます。 昨年はどんな年でしたか? 世間的にはコロナの影響もあり、停滞しているように感じます。 私的には環境がガラリと変わり、資格を取ったりとか、変革の一年でございました。 このブログも3年目ということで、いつも応援してくださっている皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、今年も 第3回カズミック映画賞を開催します。 ノミネート作品は令和3年に私が観た全ての映画、ドラマ、アニメが対象です。 今回はノミネート作品が大変少なくなってしまいました。 観た映画数は、あまり変わらないと思います。 残念ながら、皆さんに紹介するほど面白い作品がなかったのです。 それでも、素晴らしい作品は有りますので、今年も評価していきたいと思います。 ◆動物賞◆ 役者名不明 役名   ラッシー 作品    名犬ラッシー 出典amazon.co.jp 今回は動物が活躍する映画が少なかっ

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  • ドラゴン - カズマの一期一映日記

    第227回目は「ドラゴン」です。 出典Amazon.co.jp 2015年のロシアのファンタジー映画です。 *以降ネタバレ注意です。 ファンタジーですが、ほぼ童話と言って良いと思います。 童話好きの私としては、満点の出来だったと思います。 さて、ファンタジーと言えばドラゴンです。 単純にもドラゴンが出てくるだけで、私は大喜びなのです。 一応、私はドラゴンに詳しいと自負しておりますので、少しドラゴンについて語りたいと思います。 ドラゴンの種類は大きく分けて2種類です。 西洋竜と東洋龍です。 実際のところ、ドラゴンは千差万別で分類など不可能なのですが、あえて整理してみようと思います。 さて、東洋龍と言えば、ドラゴンボールの神龍(シェンロン)が有名だと思います。 出典Amazon.co.jp ヘビのような胴体と小さな手足、長い髭などが特徴的です。 また、日の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)などもドラ

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  • 家に帰ると必ず妻が死んだふりをしています - カズマの一期一映日記

    第226回目は「家に帰ると必ずが死んだふりをしています」です。 出典Amazon.co.jp 2018年の日のラブコメ(?)映画です。 *以降ネタバレ注意です。 原作というか、元ネタはYahoo知恵袋の投稿です。 タイトル通りの状況を相談したことが発端です。 一見、楽しそうな映画なのですが、私はこの映画を観て悲しい気分になり、深い反省をするのでありました。 多かれ少なかれ、夫はの気持ちなど知る由もないのです。 場合によっては全く考えていないということもあるでしょう。 私ももれなく、その類の夫です。 例えば、が「旅行に行きたい」と言えば、そこには「2人で美味しいものをべて、綺麗な景色を観て、感動を分かち合いたい」という気持ちがあるわけです。 ただ単純に「どっか行きたい」というわけではないのです。 私が悪ふざけをしてが「マジで腹立つ!」と言ったら「愛してる」という意味だし。 「押す

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  • メリークリスマスにゃん - カズマの一期一映日記

    メリークリスマスにゃん 今年もいろいろあったけど皆さんは元気かにゃ? クリスマスは写真をいっぱい撮られるから、大変にゃん。 人気者のツラいところニャン。 ちゃんと撮れてるかにゃ? 頭の上になんかあるのにゃ。 来年もよろしくお願いしますにゃ。 ぺこりニャ。

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  • 恋は雨上がりのように - カズマの一期一映日記

    第225回目は「恋は雨上がりのように」です。 出典Amazon.co.jp 2018年の日のヒューマンドラマ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 皆さんには夢がありますか? 私には小説を書いたり、作詞作曲をしたりという趣味があります。 しかし、もうご存知かもしれませんが、私には文才がありません。 とても小説家になれるレベルではないでしょう。 でも、いつかは自分で満足できる作品を書きたいと思っています。 思っているだけで、現在は休止中です。 最近、友人が昔に私が書いた話が面白いと褒めてくれたので、また頑張ってみようかと思っています。 さて作詞作曲の方はの協力もあって、なんとか現在進行形となっています。 まだまだ未完成ながら、満足度の高いものができつつあります。 いつか発表できるように頑張りたいと思っています。 これまた、私もいい歳の中年なので、ミュージシャンになれるとは思ってはいません。

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  • トータル・リコール - カズマの一期一映日記

    第224回目は「トータル・リコール」です。 出典Amazon.co.jp 1990年のアメリカSF映画です。 *以降ネタバレ注意です。 「仮想の記憶を実体験として記憶させる」 そんな商売を考えた人を、私は凄く頭が良いと思います。 もちろん、それは小説の話で、原作者はフィリップ・K・ディックです。 発想力が凄いので、尊敬してしまいます。 行ってもいない旅行の記憶を、まるで実際に行ったように記憶させるなんて、面白そうじゃないですか。 私のように、なかなか旅行に行けない人にはもってこいのサービスだと思います。 催眠術の延長と考えれば近未来には実現しそう気もします。 しかし、そうなれば観光業界は大打撃を受けてしまいますね。 さらに、そういう世界では記憶の改ざんなんてものが横行して、ロクな社会にはならないのかもしれません。 そんなロクでもない社会の映画です。 物語は火星に人類が進出している近未来。

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  • レッドクリフ - カズマの一期一映日記

    第223回目は「レッドクリフ」です。 出典Amazon.co.jp パート1(2008年)、パート2(2009年)の2部構成の歴史映画です。 制作は中国、香港、日韓国台湾アメリカの合作となっています。 *以降ネタバレ注意です。 「レッドクリフ」とは「赤壁」を意味しています。 つまり、三国志の「赤壁の戦い」を指しています。 因みに、私は三国志も三国志演義も読んだことがありません。 私が得た知識のほとんどは、横山光輝の三国志です。 全60巻もあり、漫画版としては最も詳しく描かれた作品ではないでしょうか。 流石に60巻を読むのは大変なので、手軽に読みたい人には李志清の三国志全14巻を読むことをオススメします。 実は私は李志清版の方が好きです。 絵が綺麗です。 もちろん大分省略されているので、深く興味のある人は横山光輝版や小説「三国志演義」を読むことをオススメします。 あと、ゲームで言えば

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  • 指輪物語の指輪の話 - カズマの一期一映日記

    皆さんはガチャガチャは好きですか? 面白そうなものがあると、ツイツイ回してしまいます。 今回は映画「ロード・オブ・ザ ・リング」のアクセサリーがあったので回してみました。 「ひとつの指輪」「バラヒアの指輪」「アルウェンのペンダント」が手に入りました。 全4種類であと「エルフのブローチ」だけが手に入りませんでした。 残念です。 一回400円で値段高めですが、思いのほか出来が良かったので満足しています。 実際、指にはめることができるので「ロード・オブ・ザ ・リング」の気分に浸っています。 「これで世界征服できたらいいのにな〜」 なんかウットリしてしまいます。 映画「ロード・オブ・ザ ・リング」については、またいつか語りたいと思います。

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  • TOO YOUNG TO DIE! - カズマの一期一映日記

    第222回目は「TOO  YOUNG TO DIE!」です。 出典Amazon.co.jp 2016年の日の地獄ロックコメディ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 私の住んでいた実家の裏にはお寺がありました。 もっぱら私はそのお寺を遊び場としていたのです。 そこでよく住職の説法を聞いていました。 ところが、私は仏の話など、胡散臭いと思っていました。 釈迦が素晴らしいと言われても「そんなのは作り話で、アンタと同じ生臭坊主だよ」なんて言ってしまう罰当たりなお茶目な少年でした。 小さい頃の私は、ヤンチャで、いたずらっ子で、嘘つきで、怖いもの知らずでした。 趣味で公園や川の堤防に、落とし穴を掘りまくっている悪童でした。 そんな私でも、実はションベンをちびるほど恐いものがありました。 それが「地獄」です。 私は住職が極楽浄土の話をされても「見たことあんのかよ、ホラ吹いてんじゃねーぞ」と悪態をついて

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  • 奈良へ.‥(地獄の沙汰もコルナ次第) - カズマの一期一映日記

    お久しぶりです。 皆さんはコインリングというものを、ご存知でしょうか? 早い話が硬貨を指輪に加工した物なのです。 我が家には以前、フランスに旅行したときのユーロ硬貨が残っていたので。 それを指輪に加工しようか、などとと話していた所。 が、コインリングの手作り体験教室を見つけて来ました。 というわけで、奈良県にあるswing by というアクセサリーショップに行って参りました。 基はレザーとシルバー、そしてコインリングのアクセサリーショップでした。 到着した私たち夫婦は早速、リングに加工する硬貨を選びました。 コインはヨーロッパやアジアなど数十か国のものが用意されていました。 個人的にはギリシャのドラクマかフランスのフランが良いかなと思っていたのですが。 結局のところ、チェコスロバキアのコルナに決めました。 偶然にも、もコルナに決めていました。 気の合う夫婦です。 店員さんには、なぜ

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  • 鍵泥棒のメソッド - カズマの一期一映日記

    第221回目は「鍵泥棒のメソッド」です。 出典Amazon.co.jp 2012年の日のヒューマンドラマ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 私はこの映画の存在を全然知りませんでしたが、友人の勧めで鑑賞することにしました。 結論から言うと、かなり面白い作品だったと思います。 この作品はかなり有名なようで、韓国中国でリメイクされているそうです。 まだまだ私の知らない名作があるのだから、邦画も捨てたモンじゃないですね。 この作品はなかなか良くできた優秀な脚だったと思います。 細かい所まで設定が行き届いていて、観賞後は結構スッキリしました。 逆に設定が緻密過ぎて、私はあるトリックを見破ってしまいました(自画自賛) 私の推理力も捨てたモンじゃないと思います(ご満悦) もっとも、それは優秀な演出と脚のおかげです。 平たく言えば、匂わせ過ぎです。 そんなこんなで、かなりの満足感を得られました。

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