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ブックマーク / hosomichico.com (1)

  • 記憶と幸福の微妙な関係 ~ カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』

    カズオ・イシグロのを読んでえらい目にあったはずなのに、懲りずに新作を読んでしまったわけ 『わたしたちが孤児だった頃』を読んだ時、作者のカズオ・イシグロという人は何といじわるなんだろうとどん引きしました。 性格がねじまがっているんじゃないかと思いました。 内容そのものはほとんど覚えていないのですが、結末がまさかの内容でした。まったく予定調和というものがありませんでした。 手法としては探偵小説なのですが、明らかになった現実は非常に残酷なものでした。後味がものすごく悪かった事をおぼえています。 前回そんな目にあったのになんでまた性懲りもなく同じ作者の小説を読もうと思ったのかと言うと、小説の出来としては素晴らしかったからです。小説家としては一流だと思いました。ただ、内容が・・・。 にもかかわらず図書館でカズオ・イシグロの新作を見た時、ついつい借りてしまいました。 今度は愕然としないように、カズオ

    記憶と幸福の微妙な関係 ~ カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』
    akoakoty
    akoakoty 2016/05/09
    ドラマを見て、気になっていた作家さんだけど、読むのを躊躇しています。ドラマが設定からあまりにも残酷で…。
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