2020年12月27日のブックマーク (2件)

  • 夏目と友達 - 横島友人帳。 - ハーメルン

    小さな頃から、時々変なものを見た。 それらはおそらく妖怪といわれるものの類。 祖母であるレイコさんは強力な妖力を持ち、出逢った妖怪に片っ端から勝負を挑み、いびり負かして子分になるよう証として紙に名を書かせ集めた。 持つ者に名を呼ばれれば決して逆らえない契約書の束である友人帳。 遺品としてそれを継いで以来、妖に襲われたり名を返したりと、てんてこまいの日々を過ごしていた。 だけど。 「此処が学校ですか……人の子がたくさんいます!」 まさか妖怪と一緒に学校に登校する日がくるとは思ってもいなかったな。 「もう学校についたから返事はあまりできないぞ」 「わかってます。いい子にしてますから」 「信じてるよキコ」 なんでもない学校の校舎の中を楽しそうにあちこみ見渡すキコの手を引き廊下を歩く。 通いなれた学校の風景も、妖怪であるキコには新鮮に見えるのだろうか。 「おはよう夏目」 「おはよう夏目くん」 「お

    夏目と友達 - 横島友人帳。 - ハーメルン
  • 「人生は有限である」中2で起業、高1で母校を買収した慶應ガールの人生観 人生の時間の使い方を考えてほしい

    答えを与えられる教育に違和感を覚えた小学生時代 学びの世界でパラダイムシフトを実践してきた人がいます。それが、子どもたちに向けて、「自らの人生を切り拓く力」を育むための教育プログラムを提供する会社TimeLeap代表の仁禮彩香さんです。小学1年生のときに既存の学校教育に疑問を抱き、それ以来、教育のあり方を変えるべく奮闘を続けています。現在の教育は何が問題なのか、自らのミッションとして何を変えようとしているのか、活動の原点にあるものは何なのか。その胸の内を聞いてみました。 【ピョートル】「中2で起業、高1で母校を買収した慶應義塾大学生」としてメディアでも最近よく見かけるようになってきました。ただ僕が何と言っても素晴らしいと思うのは、10代という若さで起業したというスター性よりも、むしろ自分のやりたいことを明確に抱いて、そのために周りの大人たちを巻き込んで起業という形で自己実現を成し遂げたとい

    「人生は有限である」中2で起業、高1で母校を買収した慶應ガールの人生観 人生の時間の使い方を考えてほしい
    akr64o
    akr64o 2020/12/27