まるで他人の仕事を増やすのが自分の仕事のようである。しかも、困ったことに従来型の産業では、組織の枢要なポジションにポスト全共闘世代がぎっしり詰まっているのである。 そのポスト全共闘まみれになった忘年会に顔を出すのは屈辱の極みである。ただの一郎繋がりであることから、いきなり「青い山脈」@藤山一郎とか歌わされるわけだ。若く明るい歌声に~♪とか歌うのはいいが、この歌の出た昭和24(1949)年というとお前らポスト全共闘の皆さまが生まれる前の年代である。どう考えてもリアルタイムを懐かしむ世代じゃないだろ。しかも宴にいる全員がだ。 そんな古き良き元祖体育会系のポスト全共闘世代が資本主義の先頭に立っている。「昔はマルクス経済学を学びたくて大学に逝ったものだ」とか適当なことを言いやがる。しかも「君も高校のとき読んだろ」とか自己体験を押し付ける始末だ。高校でマル経読み耽った奴が慶應義塾なんか志望するか
タイトルは日本全国・見たいもんはみたいぞの会のいしたにさんの同名エントリより。 Blogを書いているとどうなるのか、最近すっきりした言葉でまとめて言えるようになってきた。声を大にして言っていいことの一つではないかと思っているのでまとめてみたい。 natural bornのツール Blogはアフィリエイトのツールか。CGM、SEOのツールか。キャリアアップや転職のツールか、本になることがゴールでありステータスか。アクセスアップが幸せへの道か。 これらは、書店でBlogに関連した本を並べてみると良く出てくるフレーズである。 それぞれ関係しているのは間違いない。とはいえ、Blogを書いているとこうなりますよ、という説明としては表面的なところがある。本格普及が始まって丸二年、書いている方もISPや独立事業者としてサービス提供している方も周辺サービスの方も大勢目にしてきた。 じっと考えを整理してみ
asahi.com - 「バブルのような雰囲気」 株価急上昇で奥田経団連会長 http://www.asahi.com/business/update/1205/103.html <日本経団連の奥田碩会長は5日の記者会見で、東京株式市場で株価が急上昇していることについて「日本全体がバブルの時期のような雰囲気になっているのではないかと思う。株価が上がることに乗り遅れるのではないか、という焦燥感から買いが買いをよんでいるような状況だ」と述べ、株価が経済の実態以上に上昇しているとの警戒感を示した。 奥田会長は、雑誌やテレビなどで株式投資をあおる記事や番組などが最近増えていることも指摘し、「カネ目当ての国になるのではないかと思う」と憂慮を示した。そのうえで、「二度と前回のバブルの轍(てつ)を踏まないように日本人として考えなければならない」と警鐘を鳴らした>。 「バブルのような雰囲気」、私も同感だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く