デジタル一眼レフカメラで打ち上げ花火を撮影するときに必要な備品、設定や手順を紹介します。 使用カメラは「Nikon D7000」、レンズは一般的な汎用ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」です。 Nikonのデジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラであれば、ほぼ同じ操作で撮影できます。 最低限必要なもの 三脚 花火の撮影は、シャッターを数秒開けっ放しにするため、三脚が必須です。手持ちではどんなに強靱な腕力があっても、手ブレしてしまいます。 持ち運びの面からは軽量なほうがいいですが、あまり貧弱な作りだと、風が吹いただけでブレかねません。 今回は電車で花火大会へ行く予定だったので、重さと安定性の兼ね合いを見て、SLIKの三脚「F740」にしました。 出来映えは、下サンプルのとおりです。よほど劣悪な環境でなければ、そこそこの性能