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サモンナイト3に関するaku_su1のブックマーク (1)

  • 然もないと

    「…………ねこ?」 「にゃ?」 ぺしぺしと頬を叩かれるているのを感じ、ゆっくりと目を開ける。 ぼやけた輪郭が少しの間を置いて形となっていき、はっきりした像を結ぶ頃には眼鏡をかけたちっさなが眼前に出来上がった。 反射しての行動で身を起こしてみれば、視界に広がるのは海と砂浜。 あれぇと首を傾げる。 何で此処に居るのか分からない。昨日はミスミ様のお屋敷に泊まらせて貰った筈なのだ。何故人里離れた海岸などに? 党首LOVEの忍者に邪推されて寝てる間に運ばれたのだろうか? あいつ時々バカだよな。 「にゃあ?」 「……ユクレスの子かな? でも、何でこんな所に……」 此処は、あの浜辺だよな? この島に最初に流れ着いた時の。 鬼子君と妖精ちゃんとワンちゃんならともかく、他の召喚獣達此処に来るの? 軽い思考と両立してじーとねこ見詰めるが、にゃーにゃー鳴くだけで意思疎通出来そうもない。 しょうがないと溜息をつ

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