現在、新しい住居を探していることは、不動産仲介業者の言葉を信じてはいけないに書いた。物件探しから、ほぼ一ヶ月が経過した。 一般人にとって住居を購入するということはあまりないと思うので、ここまでの一ヶ月で学んだことを共有しておきたい。 ・物件との出会いはタイミング 「今日はどんな新規物件があるかな」などという気持ちで毎日不動産ポータルサイトを見ても、それほど目新しいものが登場することを期待してはいけない。まずは住みたい地域を考えて、その地域の物件を一ヶ月ほど調べたら、その中から選ぶようにした方が良い。不動産は物件の数が限られていること、建設には時間がかかるので、そんなに新規物件は次々と現れないからだ。 家を買おうと思っている人には、たいてい何らかの理由があるのではないだろうか。進学、結婚、転勤、子供が出来たなど。ライフステージが変わる時に家を探し始める。そうすると、家を探す期間は永遠ではなく