2009年1月3日のブックマーク (2件)

  • 大学病院の看護師が静脈注射をしない理由 - NATROMのブログ

    大学病院に舞い戻った。研修医のとき以来だから10年ぶりぐらい。給料が安いとは聞いていたが、今の研修医と同じくらいであった。しかしながらどういうわけだか帳簿上では私の週の労働時間は32時間になっているので、時給換算では私のほうが高給である。やったー勝ったー。もちろん、実働時間が32時間で終わるわけがないが、時間外手当をつけても雀の涙であるから面倒くさくていちいちつけなくなる。幸い、別にアルバイトもあるから合計の収入ではそれほど下がらなかった。 大学病院では経営は効率的で、くだらない雑用は一番給与の安い者がすることになっている。たとえば時間外に薬剤部に薬を取りに行ったり、検査室に検体を持って行ったりする仕事は医師が行う。夜間にも医師は必ずいるのに、たまに必要になる雑用のためだけに看護助手さんを待機させておくのは無駄ではないか。看護師は病床あたりの配置人数が決まっており雑用ばかりしていられないし

    大学病院の看護師が静脈注射をしない理由 - NATROMのブログ
    akuma-kyo
    akuma-kyo 2009/01/03
    わお
  • 2級医師資格は医療費を抑制しうるか? - NATROMのブログ

    医療コスト削減対策として、「2級医師あるいは准医師といった資格をつくり、簡単な病気は2級医師が診ればよい」という主張をときに見かける。「医師会が既得権益を守るために反対している」という主張とセットになっていることが多い。典型的には、森永卓郎による■資格医師の数を増やして医療コストを削減せよ(日経BP社)。 例えば、こうしてみたらどうだろうか。建築士と同じように、医師の資格も1級と2級に分けて仕事を分担するのである。 確かに、先端医療の場合には、高度な知識や技術が必要なことはわかる。しかし、中高年やお年寄りに多い慢性疾患の場合は、さほど高度な医療判断が必要だとは思えない。極端なことを言えば、医者は話の聞き役にまわればよく、出す答えもほぼ決まりきったもののことが多い。もし、手に負えない症状であったり、急性疾患の疑いがあれば大病院にまわせばいい。 そこで重要になってくるのは、先端医療技術よりもコ

    2級医師資格は医療費を抑制しうるか? - NATROMのブログ
    akuma-kyo
    akuma-kyo 2009/01/03
    わお